「火星探査機に謎の人影」NASAが撮影した驚きの写真とは?
太陽系の惑星の中では、一番環境が似ていると言われている「火星」。季節の変化があることや、大気が存在することから、生命が存在しても不思議ではないと言われています。
2021年には「スペースX」のCEOであるイーロン・マスク氏が、「2050年までに100万人の火星移住を目指す」という野望を述べ、人類の火星移住に注目が集まりました。
しかし、火星に存在する大気は非常に薄くて酸素もほとんどなく、気温も地球に比べて低いことから、現時点では人間が移住することは困難だそう。
また、有人宇宙飛行による火星探査もまだ実現しておらず、現在は無人の火星探査機が気候や地質の調査を進めています。
人類はもう火星に降り立っていた!?
火星探査機からの調査報告は、日々地球に送られていきますが「実際に宇宙飛行士が火星に向かう」という段階にはまだ進んでいません。
しかし、NASAの火星探査機「キュリオシティ」の写真に、謎の人影が写り込んでいると話題に……。こちらの写真に注目。
そこには、宇宙服を着た宇宙飛行士のような影が! 火星探査機に登って、何か作業しているようにも見えます。
さらに、火星で人影らしいものが写り込んだ写真は、これだけではありません。同じくキュリオシティのこちらの画像、左下に注目。
なんとこちらにも、火星探査機に手を伸ばして作業する人影が! さらにこちらの人物、よく見ると宇宙服のヘルメットを着用しておらず、ぼさぼさの髪の毛まではっきりと影で確認できます。
まだ火星に到達していないはずの人類。この影の正体は一体何なのでしょうか……?
奇妙な入口とUFO!その正体は?
この人影は、「火星探査機の一部が写り込んだものではないか」と言われています。
こんなにたくさんの部品が付いていたら、人影に見える部分があってもおかしくありませんね!
日々火星の調査が進められ、着々と進められている火星移住計画。「火星には失われた文明が隠されている」「火星人がいる」など、現在でも不思議な噂も絶えませんが、人類が降り立つ日はそんなに遠くないかもしれません……。
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