奇妙な形の「火星UFO!?」相次いで捉えられた未確認飛行物体とは
世界で初めて「円盤型の未確認飛行物体」が目撃された事件として知られる「ケアス・アーノルド事件」。「空飛ぶ円盤」や「UFO」という呼び名が、広まるきっかけともなった出来事としても有名です。
この事件以降、「UFOといえば円盤型」というイメージが定着していますが、様々な形や色のUFOが世界中で目撃されています。
例えば、1995年にアメリカのテキサス州で、航空機のパイロットが目撃した「葉巻型UFO」や、2013年にカナダの森の中で目撃された、鮮やかに輝く「バーベル型UFO」など、円盤型ではないUFOもたくさん報告されているようです。
透明UFO出現?
様々な種類があるとされるUFOですが、火星で撮影された写真に写り込んだ「UFOらしき物体」も、奇妙な形だと話題に。
NASAの火星探査機「キュリオシティ」が捉えたこちらの画像の、左側に注目。
不思議な形の物体が、火星を飛び回っているではありませんか。その形状は丸みを帯びていて、所々に節があるようです。
さらに、同じ日にキュリオシティによって撮影された別の写真にも、不思議なものが写り込んでいます。
こちらには、UFOと聞いたら誰もがイメージするような、綺麗な円盤型の飛行物体が!
同じ火星探査機が、同じ日に2回も未確認飛行物体を撮影できるほど、火星にはUFOがたくさん飛んでいるのでしょうか? 生命体が存在することはできないとされている火星ですが、これらの写真は一体……?
火星を飛び交うUFO!その正体は?
これらの写真に写り込んでいるUFOらしき物体は、「カメラの汚れ」ではないかと言われていますが、はっきりとした正体は不明のまま。
未確認飛行物体が写り込んでいる写真と、他の写真の同じ位置を見比べてみましょう。
カメラの汚れなら、同じ位置に物体が写り込んでいるはずですが、こちらには写っていないようです……。これは一体何だったのでしょうか? およそ40億年前には水があり、生命体が生きていくための有機物もあったとされる火星。生き残った火星人の乗り物が、写り込んでいたのかもしれませんね!
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