バッテリー長持ちのコツ!スマホを充電するときの注意点
スマホを購入したときはバッテリーの持ちがいいのに、長く使えば使うほど電池の減りが早くなりますよね。電池は充電を繰り返すうちに、どうしても劣化してしまうもの。バッテリーの交換も可能ですが、なるべく長く使い続けたいところです。そこで、スマホを充電するときに注意したいことを紹介します。

充電するときの注意点
スマホの電池を使い切ったり、充電しながらスマホを操作したりするのはあまりおすすめできません。スマホを充電する際は、以下の事項に注意しましょう!
■バッテリー残量がゼロになる前に充電する
バッテリー残量がゼロの状態で充電すると負荷が高くなり、寿命が短くなってしまいます。残量20%になった頃に「充電が残りわずか」といった通知が表示されたら充電を開始するのもいいでしょう。また、スマホの電池は消耗品なので、充電をくり返すうちに寿命が短くなります。バッテリーを使い切る前に充電した方がいいからといって必要以上に充電するのは避けたいところ。

■ながら充電はしない
スマホを充電するときは、なるべく端末に熱がこもらないようにするのが基本。 でも、動画を見ているときやゲーム中などにバッテリー残量が少なくなると、充電しながらスマホを使い続ける人も多いのではないでしょうか。こうした「ながら充電」は、バッテリーが高温になりやすく、劣化を早めてしまう原因に。電池の持ちが悪くなるため避けましょう。
■充電器は純正品を使う
ACアダプタ、DCアダプタ、ポケットチャージャー、ワイヤレスチャージャーといった充電機器は、メーカーが指定しているものを使ってください。商品によっては火災、やけど、感電や故障などの原因となある場合もあるため十分な注意が必要です。
スマホを購入したときと比べて、電池の持ち時間が半分程度になったら寿命が近づいている合図。早めにバッテリー交換することをおすすめします。
また、最新スマホの中には、電池をいたわりながら充電してくれるものもあります。例えば、起床時間に合わせて100%になるように緩やかに充電したり、100%になる前に充電を一時的に止めたりして、バッテリーへの負荷を減らしてくれます。スマホを長く使っている人は、ドコモの最新機種もあわせて確認してみてはいかがでしょうか。
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動画でわかる! バッテリーを節約する方法
アプリ&レビューでは、スマホのお役立ち動画を公開中。以下の動画では「Androidスマホのバッテリーを長持ちさせる方法」を紹介しています。バッテリーの減りが早い、電池持ちをよくしたいという人は、ぜひチェックしてみてください!
大画面で確認するならコチラAndroidスマホのバッテリーを長持ちさせる5つの方法