スマホの入力が苦手な人は必見!簡単に文字が打てる便利なテクニック【スマホニュース】
ネット検索やアプリなど、様々なことができる便利なスマホ。ただ画面内の文字や表示が小さくて見えづらい、または打ちづらいと感じる人もいるでしょう。そこでこの記事では、スマホ内の文字サイズの変更や、キーボード入力の便利なテクニックについて紹介します。
なお、これから紹介する方法は機種やメーカーによって操作や名称に違う場合があります。
続いて「フォントサイズ」の下にあるゲージを指で動かしてみると、スマホ画面内の文字を大きくすることができます。
それぞれの項目をタップすると、画面内の文字が太くなったり、文字に枠が追加され、より見やすくすることができます。
これら機能を利用すると、LINEなどのアプリでも変更が適用されます。自分に合ったサイズに調整して利用しましょう。
「Google Chrome」アプリを起動して、画面右上の3つの点が並んだマークから「設定」を選びます。
続いての画面で「ユーザー補助機能」をタップして、「デフォルトのズーム」のゲージを動かすと、文字サイズの変更ができます。
キーボードの上に「お話しください」と表示されるので、ここでスマホに向かって入力したいことを話しましょう。無事に聞き取りが行われれば、テキストが自動で入力されます。
例えば、キーボードで「アドレス」と入力すると、事前に登録していた自身のメールアドレスを入力候補の欄に呼び出すことができ、少ない手順でテキスト入力を行えます。単語の登録方法から詳しく解説します。
次に「単語リスト」を押して、画面の右上にある「+」マークを選ぶと登録画面に移行します。
上段に住所や挨拶といった、入力する手間を省きたい文章を登録して、下段にはそのテキストを呼び出すための単語を入力しましょう。この際、なるべく関連性が高いワードを設定するのがおススメです。
入力を終えて単語リストの画面に設定したテキストが登録されていれば操作は完了です。あとはキーボードで下段に登録した単語を入力すれば、検索候補にテキストを呼び出すことができます。候補から選択して入力をしましょう。
なお単語リストに保存できる最大の文字数、および登録件数はAndroid、Gboardのバージョンによって異なります。
文字・表示サイズの変え方
スマホの操作や文字入力が上手くできない理由として最も多く挙げられるのが、「文字や表示が小さくて見えにくい、打ちづらい」という点です。こうした原因はスマホの「設定」アプリで簡単に解決することができます。なお、これから紹介する方法は機種やメーカーによって操作や名称に違う場合があります。
■文字サイズの変更
スマホの「設定」アプリを起動して、「画面設定」を選びます。続いて「表示サイズとテキスト」をタップします。続いて「フォントサイズ」の下にあるゲージを指で動かしてみると、スマホ画面内の文字を大きくすることができます。
■表示サイズの変更
同様に「表示サイズ」を変更すると、画面内の表示を大きくすることもできます。「表示サイズ」のゲージを動かして調整をしましょう。■文字の表示も変更できる
さらに画面内の文字を見やすくしたいのであれば、「テキストを太字にする」や「高コントラスト テキスト」を合わせてオンにしてみましょう。それぞれの項目をタップすると、画面内の文字が太くなったり、文字に枠が追加され、より見やすくすることができます。
これら機能を利用すると、LINEなどのアプリでも変更が適用されます。自分に合ったサイズに調整して利用しましょう。
■Google Chromeでの文字サイズ変更
ブラウザアプリの「Google Chrome」内でも文字サイズを変更することができます。ネット検索を頻繁に行う人、ほかのアプリの表示サイズはそのままにしておきたい場合は参考にしてください。「Google Chrome」アプリを起動して、画面右上の3つの点が並んだマークから「設定」を選びます。
続いての画面で「ユーザー補助機能」をタップして、「デフォルトのズーム」のゲージを動かすと、文字サイズの変更ができます。
音声入力
住所や電車の乗り換えといった長くて複雑な文章は、たとえ入力に慣れていたとしてもすべてを打つまでに時間がかかります。そんな手間を省く便利な方法が「音声入力」です。その名の通り、喋った内容をスマホが認識して、文章の作成や検索ができるのでおすすめです。■音声入力の使い方
まず、キーボードの右上にある「マイク」マークをタップします。初めて利用する場合は、キーボードアプリからマイク機能の使用許可が求められます。「アプリの使用時のみ」または「今回のみ」のどちらかを選びましょう。ここで使用許可をしてもセキュリティなどの心配はありません。キーボードの上に「お話しください」と表示されるので、ここでスマホに向かって入力したいことを話しましょう。無事に聞き取りが行われれば、テキストが自動で入力されます。
単語リスト
文字を入力する手間を少しでも省きたい! という場合には、任意の単語を登録しておける「単語リスト」も利用してみましょう。例えば、キーボードで「アドレス」と入力すると、事前に登録していた自身のメールアドレスを入力候補の欄に呼び出すことができ、少ない手順でテキスト入力を行えます。単語の登録方法から詳しく解説します。
■単語の登録
「設定」アプリを起動して「システム」を選び、続いて「言語と入力」をタップしてください。次に「単語リスト」を押して、画面の右上にある「+」マークを選ぶと登録画面に移行します。
上段に住所や挨拶といった、入力する手間を省きたい文章を登録して、下段にはそのテキストを呼び出すための単語を入力しましょう。この際、なるべく関連性が高いワードを設定するのがおススメです。
入力を終えて単語リストの画面に設定したテキストが登録されていれば操作は完了です。あとはキーボードで下段に登録した単語を入力すれば、検索候補にテキストを呼び出すことができます。候補から選択して入力をしましょう。
なお単語リストに保存できる最大の文字数、および登録件数はAndroid、Gboardのバージョンによって異なります。