LINE(ライン)位置情報機能の使い方は?待ち合わせや旅行の計画に超便利♪【スマホニュース】

LINE(ライン)には、自身や相手の位置情報を送り合える「位置情報」機能があります。待ち合わせや、お気に入りのお店やスポットを共有するとても役立つ機能です。今回はLINEの位置情報の使い方や注意事項について紹介します。
続いての画面では位置情報の設定を行えます。何も操作をしていない状態では、通常、自身の現在地点がピンで表示されているので、現在地を送信したい場合はそのまま「送信」を押しましょう。
現在地以外の場所を送信する場合は、地図画面を指でスライドして位置を設定しましょう。また、ピンチイン/ピンチアウトで地図の縮小/拡大ができます。詳細な地点を設定する場合には活用しましょう。
送信が済むと、トークルーム上に設定した位置情報が共有されます。共有する側はこれで操作完了です。
LINEの位置情報には、目的地へのルート検索といった機能はないのでナビなどを利用する際には活用しましょう。
ノートへの共有は、トークルームの右上にあるメニューから「ノート」を選びます。
続く画面で「+」ボタンをタップして「投稿」を選択。
右下の「位置情報」アイコン押すと地図画面に切り替わるので、地点の設定が済んだら「送信」を押します。
最後に「投稿」を押せば操作は完了です。
最後の画面では位置情報の下にコメントを記入することができます。スポットの詳細や目的などを書いておくと、グループでの旅行計画にも役立ちます。
VOOMへの投稿は、VOOMの画面から「フォロー中」を選び、右の「+」ボタンから「写真・テキスト」をタップ。続く画面で「位置情報」のアイコンを選択します。
地図画面で位置の設定を済ませたら「追加」を押して、次の画面で「投稿」を押せば完了です。ノートの時と同じように、最後の画面ではコメントを載せることができます。
でもご安心ください。自ら位置情報を共有しない限り、他の人に情報が共有されることはありません。
一方で、LINEではアプリ内の広告や天気予報といった情報を、位置情報を利用して表示させる機能があります。
位置情報が悪用されるといったことはまずないですが、どうしても気になるという人は、LINEの設定の「プライバシー管理」にある「情報の共有」から、「位置情報の取得を許可」の項目をオフにしておきましょう。
また、現在地の共有などの機能を使用する以外は、スマホの設定アプリで「位置情報」機能をオフにしておくとよいでしょう。ただし、機能の連携をオフにしてしまうと、「LINE Beacon」といった位置情報を必要とする一部機能が利用できなくなるので注意しておきましょう。
LINE位置情報の使い方
LINEの位置情報を利用するためには、アプリにスマホの位置情報機能を連携させておく必要があります。設定アプリの「アプリ」から「LINE」を選んで、「位置情報」の権限を事前に許可しておきましょう。
■位置情報の送り方
位置情報を送信する方法はとても簡単。共有したいトークルームを開いたら、画面左下にある「+」マークを押して、メニューから「位置情報」を選択します。
続いての画面では位置情報の設定を行えます。何も操作をしていない状態では、通常、自身の現在地点がピンで表示されているので、現在地を送信したい場合はそのまま「送信」を押しましょう。

現在地以外の場所を送信する場合は、地図画面を指でスライドして位置を設定しましょう。また、ピンチイン/ピンチアウトで地図の縮小/拡大ができます。詳細な地点を設定する場合には活用しましょう。
送信が済むと、トークルーム上に設定した位置情報が共有されます。共有する側はこれで操作完了です。
■位置情報の見方
共有された側は位置情報をタップすると、相手が設定したピンの位置および、住所を確認することができます。また画面右下の3点マークを押すと、各地図サービスにアクセスすることも可能。LINEの位置情報には、目的地へのルート検索といった機能はないのでナビなどを利用する際には活用しましょう。

ノートやLINE VOOMでも共有できる
位置情報機能はトークルーム上だけでなく、ノートやLINE VOOM(以下VOOM)でも利用できます。■ノートで位置情報を共有
LINEのノートは掲示板のような役割があり、投稿した内容はいつでも確認することができます。またトークとは違い、共有した内容が画面外に流れていって見失うようなことはありません。そのため、位置情報といった重要な内容とは親和性が高く、非常に便利です。ノートへの共有は、トークルームの右上にあるメニューから「ノート」を選びます。

続く画面で「+」ボタンをタップして「投稿」を選択。

右下の「位置情報」アイコン押すと地図画面に切り替わるので、地点の設定が済んだら「送信」を押します。

最後に「投稿」を押せば操作は完了です。

最後の画面では位置情報の下にコメントを記入することができます。スポットの詳細や目的などを書いておくと、グループでの旅行計画にも役立ちます。
■VOOMで位置情報を共有
VOOMはX(旧Twitter)のように、友だちやフォロー/フォロワー関係の相手と、タイムライン上で情報の共有が行えます。イベントや万が一の緊急時など、一括で多くの人に現在地を共有したいタイミングで投稿すると便利です。VOOMへの投稿は、VOOMの画面から「フォロー中」を選び、右の「+」ボタンから「写真・テキスト」をタップ。続く画面で「位置情報」のアイコンを選択します。

地図画面で位置の設定を済ませたら「追加」を押して、次の画面で「投稿」を押せば完了です。ノートの時と同じように、最後の画面ではコメントを載せることができます。

位置情報に危険性はない?
使いこなすととても便利な位置情報機能ですが、一方でやりとりをしている友だち以外の人に自分の現在地が知られてしまうのでは? と心配をする人もいるでしょう。でもご安心ください。自ら位置情報を共有しない限り、他の人に情報が共有されることはありません。
一方で、LINEではアプリ内の広告や天気予報といった情報を、位置情報を利用して表示させる機能があります。
位置情報が悪用されるといったことはまずないですが、どうしても気になるという人は、LINEの設定の「プライバシー管理」にある「情報の共有」から、「位置情報の取得を許可」の項目をオフにしておきましょう。

また、現在地の共有などの機能を使用する以外は、スマホの設定アプリで「位置情報」機能をオフにしておくとよいでしょう。ただし、機能の連携をオフにしてしまうと、「LINE Beacon」といった位置情報を必要とする一部機能が利用できなくなるので注意しておきましょう。