LINE(ライン)で写真が送れない原因は?急に送信できなくなった時の確認ポイント【スマホニュース】

LINE(ライン)で急に写真・画像が送れなくなってしまって困っている、という人は居ませんか? それは通信環境やスマホの容量不足が原因かもしれません。いちど設定や環境を確認してみましょう。今回はLINEで突然、写真の共有ができなくなってしまう原因と、解決策について紹介します。
LINEで写真が送れない時の主な原因としては、通信状況にトラブルが起きていることが挙げられます。地下や人混みといった場所では、電波が入りにくいため写真のアップロードに時間がかかったり、写真の送信ができない場合があります。
また環境以外にも、容量の大きなゲームアプリをインストールしている途中や、データ通信量が残っていない時など、一時的に通信が滞っている時にも送信ができなくなることもあります。
モードをオンにしたあとしばらく待ってからオフにすると、モバイル通信のリセットと再構築が行われ、通信環境の改善になることも。
電波マークを見て問題がなければ、写真横の矢印マークを押すと、問題なく送れるようになるはずです。それでも改善ができない時には、混雑した場所から離れるか、Wi-Fiを利用して再送を試してみましょう。
LINEをはじめとしたほぼすべてのアプリは、使用していると蓄積されていく「キャッシュ」というデータがあります。
2回目以降の起動が早くなる、または画像データの保存といった便利な効果がある一方で、キャッシュがたまっていくとアプリが重くなり、不具合が起きて写真が送信できない原因になることも。いままでキャッシュの削除をしたことがない場合は、これから紹介する方法を試してみましょう。
「ストレージとキャッシュ」を選んで「キャッシュを削除」をタップして操作は完了です。
ちなみにキャッシュデータを削除したとしても、個人情報やパスワードといったものは消えないのでご安心を。
LINEのトークルームでは写真を共有すると画像で表示されますが、対応していないファイル形式では画像表示はされません。トークルームで画像表示できる/できないファイル形式は以下の表を参考にしてください。
画像表示される形式
HEIC
JPG
JEPG
PNG
GIF など
画像表示されない形式
SVG
AI
PSD
WEBP
AVIF など
スマホカメラで撮った写真やスクリーンショットで保存した画像などは、特別な設定をしていない限りは、上記の画像表示される形式がほとんどなので問題ありません。一方で外部サイトのデータをLINEに直接転送する時には、いちど形式を確認するようにしましょう。
LINEがアルバムやカメラといった機能へのアクセス許可がされていることも確認しましょう。LINEに限らず、アプリで画像の送信や写真を撮影するためには、スマホの各機能を利用するアクセス許可が必要です。
機種変更や初期化をした際には再設定する必要があるので、忘れずに実行しておきましょう。
続く画面で「許可」を押して、「写真と動画」を選択。
最後に「許可する」の項目にチェックを入れて設定は完了です。
各アプリの権限では、アルバムのほかにもLINE通話で必要なマイクなどのアクセス許可を行えます。必要な機能があったら併せて設定しておきましょう。
これまで紹介した項目を確認しても、写真の送信がどうしてもできない時には1度スマホを再起動するのもひとつの手です。またOSのバージョンが古いと利用できない原因にもなるので、アップデートの情報も確認しておきましょう。
また滅多にあることではないですが、LINE側で不具合が起きている可能性も考えられます。アプリのアップデート直後などは動作が不安定になる場合もあるので、しばらく待ってから再送を試してみましょう。
通信状況に問題がある

LINEで写真が送れない時の主な原因としては、通信状況にトラブルが起きていることが挙げられます。地下や人混みといった場所では、電波が入りにくいため写真のアップロードに時間がかかったり、写真の送信ができない場合があります。
また環境以外にも、容量の大きなゲームアプリをインストールしている途中や、データ通信量が残っていない時など、一時的に通信が滞っている時にも送信ができなくなることもあります。
■通信をリセットしてみる
人が密集している場所などでは、スマホの通信が局所的に集まり混雑するため、画像といった大きい容量データは送信、読み込みともに遅くなります。そんな時には機内モードを活用しましょう。モードをオンにしたあとしばらく待ってからオフにすると、モバイル通信のリセットと再構築が行われ、通信環境の改善になることも。

電波マークを見て問題がなければ、写真横の矢印マークを押すと、問題なく送れるようになるはずです。それでも改善ができない時には、混雑した場所から離れるか、Wi-Fiを利用して再送を試してみましょう。

キャッシュがたまりすぎている

LINEをはじめとしたほぼすべてのアプリは、使用していると蓄積されていく「キャッシュ」というデータがあります。
2回目以降の起動が早くなる、または画像データの保存といった便利な効果がある一方で、キャッシュがたまっていくとアプリが重くなり、不具合が起きて写真が送信できない原因になることも。いままでキャッシュの削除をしたことがない場合は、これから紹介する方法を試してみましょう。
■キャッシュの削除方法
キャッシュを削除する方法はとても簡単です。「設定アプリ」を起動して「アプリ」をタップ、次にLINEを選びます。
「ストレージとキャッシュ」を選んで「キャッシュを削除」をタップして操作は完了です。

ちなみにキャッシュデータを削除したとしても、個人情報やパスワードといったものは消えないのでご安心を。
ファイル形式が対応していない

LINEのトークルームでは写真を共有すると画像で表示されますが、対応していないファイル形式では画像表示はされません。トークルームで画像表示できる/できないファイル形式は以下の表を参考にしてください。
画像表示される形式
HEIC
JPG
JEPG
PNG
GIF など
画像表示されない形式
SVG
AI
PSD
WEBP
AVIF など
スマホカメラで撮った写真やスクリーンショットで保存した画像などは、特別な設定をしていない限りは、上記の画像表示される形式がほとんどなので問題ありません。一方で外部サイトのデータをLINEに直接転送する時には、いちど形式を確認するようにしましょう。
アクセス許可がされていない

LINEがアルバムやカメラといった機能へのアクセス許可がされていることも確認しましょう。LINEに限らず、アプリで画像の送信や写真を撮影するためには、スマホの各機能を利用するアクセス許可が必要です。
機種変更や初期化をした際には再設定する必要があるので、忘れずに実行しておきましょう。
■アクセスを許可する方法
スマホの「設定アプリ」を起動して「アプリ」を選び、「LINE」をタップ。
続く画面で「許可」を押して、「写真と動画」を選択。

最後に「許可する」の項目にチェックを入れて設定は完了です。

各アプリの権限では、アルバムのほかにもLINE通話で必要なマイクなどのアクセス許可を行えます。必要な機能があったら併せて設定しておきましょう。
スマホかLINEに不具合が起きている

これまで紹介した項目を確認しても、写真の送信がどうしてもできない時には1度スマホを再起動するのもひとつの手です。またOSのバージョンが古いと利用できない原因にもなるので、アップデートの情報も確認しておきましょう。
また滅多にあることではないですが、LINE側で不具合が起きている可能性も考えられます。アプリのアップデート直後などは動作が不安定になる場合もあるので、しばらく待ってから再送を試してみましょう。