お店が混雑する時間帯は?「おでかけ混雑マップ」で3密対策!
密を避けた生活をしていると「今からスーパーに行きたいけど混んでいたら嫌だな」「どの時間帯が空いているんだろう?」といった不安や疑問が出てくること、ありませんか? できればお店の行列に並ぶのは避けたいし、少しでも空いている時間にゆとりをもってお買い物したいですよね。
それなら、家を出る前に「おでかけ混雑マップ」というアプリを使ってみましょう。このアプリはデータ通信事業などを行う「NTTデータ」と、オフライン行動データプラットフォーム「Beacon Bank」などを手がける「unerry」が無償で提供しているサービス。
アプリを起動するときにスマホのGPS機能をONにすると、AIがお店近辺約100mの混雑状況を解析し、3段階の混雑度をマップに表示してくれるんです。
街の混雑状況を知ることも3密対策のひとつ! ということで、さっそくアプリを使ってみました!
現在地周辺の混雑状況が一目でわかる
さっそくアプリを開くと、現在地周辺のマップが表示されました! スーパー、ディスカウントストア、ホームセンター、ドラッグストアのある場所に赤・緑・青のアイコンが表示されるので、ひと目で混雑状況がわかります。
▼アイコンの見分け方
・赤:いつもより混雑
・緑:通常
・青:いつもより空いている
「スーパー」の情報のみを見たい場合は、画面上部にある「スーパー」「ディスカウント」「ホームセンター」「ドラッグストア」のアイコンをタップすることで、マップ上での表示ON/OFFを切り替えられるのも特徴です。
外出先の混雑状況も調べられる
画面上部にある検索窓から「渋谷駅」などと目的地を入力すると、すぐに対象エリアの混雑状況を調べることが可能。お店の詳細な住所がわからなくても、マップを移動しながら対象店舗を探せます。
過去1週間の混雑状況もわかる!
マップ上から行きたいお店をタップすると、過去1週間の混雑状況を見ることも可能。曜日・時間帯別で人の流れがわかります。
これを見ることでお店ごとに「平日のアフターファイブは混みやすいから避けよう」「土日は空いているんだ」「買い物するなら朝がよさそう」などと、外出の目安がわかるので必見! 日ごろから混雑の傾向を知って、密を避けた行動を心がけたいですね。
お店の営業時間もチェックできる!
自粛によってお店の営業時間が変わってしまうことも少なくありません。例えば、お仕事終わりの遅い時間にドラッグストアへ寄ろうとしたら閉店していた……、なんて経験がある人もいるはず。
でも、このアプリがあればもう大丈夫! マップ上から店舗をタップすることで、お店の基本情報を見られるんです。営業時間などをGoogle上で検索してくれるから調べるのもラクラク!
また、店舗に関係のあるTwitterの投稿も見られるため、お店やユーザーのツイートから混雑状況がわかることも。来店前にあわせてチェックしておくといいかもしれません。
徐々に店舗の掲載数が拡充している「おでかけ混雑マップ」。自分や家族の安全を守るためにも、毎日の天気を確認するように、日ごろの混雑状況も意識しておきましょう。
お店の営業時間もチェックできる!
ここがポイント!
・お店の混雑状況をチェックできる
・過去1週間分の混雑データもわかる
・営業時間などを確認できる
本アプリは現在Android版のみ配信されていて、今後iOS版もリリースされる予定です。面倒な設定や手続きなしに無料で利用できるので、今すぐスマホに入れて活用してみましょう。
アプリで街や駅の混雑状況をチェック!
街の様子や電車内の混雑具合を確認するなら、以下のアプリもオススメです。リアルタイムで人の流れを把握できるので「おでかけ混雑マップ」と合わせて使ってみてはいかが?
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