LINE（ライン）の通知をオフにしたい！場面に合わせた4つの方法を解説！【スマホニュース】

dアプリ＆レビュー編集部 2024/04/24 11:11

LINE（ライン）はメッセージを受信すると、ロック画面の表示や通知音で知らせてくれますよね。これら通知はすぐに気づくことができて非常に便利な反面、気が散ったり、見られたくない内容が表示されたり悩みになってしまうことも。

今回はLINEの通知を制限するテクニックを4つの場面に合わせて紹介します。上手に活用してLINEを快適に使いましょう！

通知を完全にオフにしたい場合

そもそも通知を必要としていない人は、LINEアプリの通知を全てオフにする設定がおススメです。通知をオフにするには、アプリから行う方法と、スマホ本体で設定する方法の2つがあります。

■LINEアプリでの設定

LINEアプリのホーム画面右上の項目から「設定」をひらき、「通知」を選択します。

続いて1番上にある「通知」をオフにすれば、すべての通知を一括で制限できます。

■スマホ本体での設定

「設定」アプリを起動して、「通知」の項目を選びます。

続いて「アプリの設定」からLINEの通知をオフに切り替えて、操作は完了です。なお、機種やメーカーによって名称や操作が異なる場合があります。

特定の相手だけ通知をオフにする

LINEでは特定の友だちやグループの通知をオフにすることができます。友だちが多く、必要な通知が埋もれて困っている人、プライベートとビジネスの連絡を区別したい人におススメの機能です。

相手ごとに通知を制限するには、オフにしたい相手のトークルームの右上にあるメニューをひらいて「通知オフ」を選びましょう。

通知を制限すると、相手のアカウント名の横にミュートマークが付きます。グループの通知も同様の手順で設定可能です。

一時的に通知をオフにする

就寝時や集中したいときなど、一時的に通知をオフにしたいという場合には、LINEの「一時停止」機能を利用しましょう。

LINEの「設定」から「通知」を選び、その中にある「一時停止」をタップします。選べるのは、設定時から「1時間」と「午前8時まで」の2種類です。シチュエーションに合わせて設定をしましょう。

選択した時刻を過ぎると、この機能は自動的に解除されます。再度通知設定をオンにする手間や、オフのままで重要な連絡を見逃してしまうといったトラブルを防げるため便利です。1時間を設定した場合には終了時間を確認しましょう。

■時間指定はスマホ設定から

現時点の一時停止モードでは、詳細な時間を設定することはできません。例えば、午前10時まで通知をオフにしたい場合には、スマホの「おやすみモード」を活用するのがおススメです。

おやすみモードは、「設定」アプリからDigital Wellbeing(デジタルウェルビーイング)」から利用できます。「おやすみのルーティン」では、詳細なスケジュール設定をすることができます。

あとは「今すぐONにする」を選べばモードが有効になります。時間中はアラームや緊急な通知以外は届かなくなります。なお、Androidスマホにおいてこのモードは、Android9.0以降で搭載されている機能です。

メッセージの内容を隠したい場合

ロック画面通知やバナー通知にて、メッセージの内容が表示されます。この通知を他人に見られてしまうとなると、プライバシー面で気になりますよね。そんな時にはLINEの「メッセージ内容を表示」という機能をオフにしましょう。

設定はとても簡単。LINEの「設定」から「通知」を選び、「メッセージ内容を表示」をオフにしたら操作は完了です。

設定をオフにすると、メッセージ内容のほかに送信してきたアカウント名も隠れます。アプリを起動して送り主や内容を確認しましょう。

通知オフは相手に知られる？

LINEの通知をオフにした場合、制限をした相手にそれが知られてしまうのではないか？　といった心配がある人もいるでしょう。結論としては、通知をオフにしても相手に伝わったりすることはありません。相手は通常通りメッセージや画像などの送信ができます。

またLINE通話に関しては、相手側は通常と同じく通話を掛けることができるほか、受信も問題なくすることができます。