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出先でもすぐできる!スマホのバッテリー消費を抑えるテクニック【スマホニュース】

スマホの充電が残り僅かで大ピンチ! モバイルバッテリーも充電できる場所も見当たらないとあれば、今あるバッテリーをなんとか節約をしたいですよね。この記事ではそんな状況にて必ず役に立つ、バッテリー消費を抑えるテクニックを紹介します。



画面の明るさを調整する

バッテリーの消費を抑えるためにまず行いたいのが、スマホ画面の明るさ調整です。電球を大きく明るくするためにはたくさんの電流が必要なように、画面を明るく点灯したままでは、バッテリー消費量が大きくなります。

そのことからスマホの画面を暗めに設定することで、充電の減りを緩やかにすることができます。

画面の明るさ調整は、スマホを上から下にスワイプすると表示される「明るさ調整バー」で行えます。ほぼ全てのAndroidスマホは、左の方にゲージを動かすと暗く設定可能です。

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■明るさの自動調整に注意

暗く設定したのになぜか画面が明るくなってしまう場合は、設定アプリ内の「自動明るさ調整」がオンになっていることが原因です。周囲の明るさに合わせて自動で調光する機能で、特に日中は画面が明るくなるので、節約をしたい時には設定をオフにしておきましょう。

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■画面の自動消灯を利用する

充電の消費を節約するのであれば、なるべく画面が点灯している時間を短くすることが大切。「画面の自動消灯」は、一定時間の内に操作がなければ自動でスリープ状態になる機能で、うっかり画面を消し忘れてしまっても安心です。

設定アプリの「画面設定」から「画面消灯」を選ぶと、操作後から消灯するまでの時間を設定できます。なお、機能の名称はメーカーや機種によって異なる場合があります。

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通信をオフにする

スマホはデータ通信が常に行われており、通信には電力を必要とするため、バッテリーを消費してしまいます。特に山奥や地下といった電波状況がよくない場所では、必死にスマホが通信をしようとするため、より多くの電力が使われることに。

またスマホを操作していない時、つまりスリープ状態でも通信は行われています。とにかくバッテリー消費を抑えたいのであれば、通信を完全に遮断できる「機内モード」を活用するのが効果的です。

機内モードはスマホを上から下に2回スワイプすると表示される「クイック設定パネル」にて、飛行機マークの項目をタップするとオン/オフ設定ができます。これなら電力をセーブできる反面、機内モード中は一切の通信が遮断されるので、再度スマホを使うときはオフにすることをお忘れなく。

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■Wi-Fi/Bluetoothもオフ!

Wi-FiやBluetoothといった無線機能も同様に、接続ポイントを探すために通信が行われています。これらは機内モードに設定しても一括でオフにならなたいため、クイック設定パネルからそれぞれ機能をオフにしておきましょう。

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一方でWi-Fiはデータを高速でやり取りできることから、バッテリーを節約する効果があります。接続ができる時には積極的に活用しましょう。

位置情報機能をオフ

スマホの位置情報機能は、現在地をリアルタイムで測定するためにGPSを利用しています。こちらもほかの通信同様にバッテリーを消費するため、オフにすると電池の減りを抑えることができます。

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一方でGoogleマップなど、位置情報を利用するアプリが使えなくなるのは困るという場合には、アプリごとに詳細な設定ができます。

設定アプリの「位置情報」から「位置情報へのアプリへのアクセス」を選ぶと、位置情報にアクセスできるアプリが一覧で表示されます。続いて「アプリの使用中のみに許可」にセットすれば、該当のアプリを使用中のみGPS通信を受け取ることができます。

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不要なアプリを閉じる

アプリの利用にはデータ通信のほかに、動作のためにメモリが使われ、両方ともバッテリーを消費します。複数のアプリが同時に起動している状態では、より充電の減りが早くなってしまうので、すぐに使用しない不要なアプリは閉じておくのがおススメです。

アプリを閉じるには、画面右下の四角いボタン(タスクボタン)をタップすると、起動しているアプリが一覧で表示されます。あとは不要なアプリを選んで上にスワイプするだけで完了です。

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■バッテリー消費の大きいアプリは?

起動しているアプリによってバッテリー消費の大きさは異なります。例えば動画視聴アプリやゲームアプリは、データ通信量を大きく必要とするため電池の消費は激しくなります。また位置情報を常に利用する地図アプリや配達アプリも同様です。

もっとも注意すべきはSNSアプリです。これまで紹介してきた通り、膨大な情報を取得をするためには充電を多く消費しますし、SNSアプリは位置情報機能を連携できるものも多いので、使用を控えておきましょう。

バッテリー消費を早めるNG行為

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バッテリーを節約する設定や操作について紹介してきましたが、逆にスマホのバッテリー消費を早めてしまうNG行為について最後に紹介します。

■電源を頻繁にオン/オフする

バッテリー消費を抑えるために使い終わったらスマホの電源をオフ、使う時だけオンにするといった使い方をしている人も多いでしょう。しかし、スマホは起動する時に多く電力を消費するため、頻繁に電源をオン/オフすることは逆効果になる場合も。

そもそも電源が落ちていても一部の通信などは行われているので、絶対にバッテリーを消費しないという訳ではないのでご注意を。

■スマホの高温状態を避ける

スマホに内蔵されているリチウムバッテリーは高温に弱く、気温の高い場所や直射日光、またはスマホの熱暴走によりダメージを受けます。そういった状態になると充電の消費が激しくなるほか、寿命を縮めることにもなります。

もし暑さを感じた時には、電源を落としてしばらく涼しく風通しの良いところで保管しておきましょう。









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