写真がバスキア風に変身⁉︎AI画像加工にGoogleが対応
最近巷で流行っているAIによる写真加工アプリ。荒い画質を綺麗に整えたり、曇り空を青空に加工する技術は、本物と見紛うほどのクオリティーです。そんなAIを活用した写真編集に、ついにGoogleが参画!
そのアプリが、「Google Arts & Culture」の新機能「Art Transfer」。写真を読み込ませるだけでバスキアや草間彌生、ゴッホなど、著名な画家のタッチが写真に再現できます。これで自撮りや風景写真も絵画のような見栄えに。
「Google Arts」の写真加工にチャレンジ!
写真が名画風に変身するとはいっても、その出来栄えは気になるもの。今回は実際にカメラロールの画像を使ってAI加工に挑戦してみます!
まずは「Google Arts & Culture」を立ち上げたら、画面下の「カメラ」アイコンをタップ。
ズラリと並んだメニューから「Art Transfer」を選びます。
するとすぐにカメラが作動するので、インカメラかアウトカメラを選んで被写体を撮影しましょう。 オンタイムで撮った写真を加工するほか、すでにスマホに保存されているものも編集可能なよう。
画像が準備できたら、いよいよ加工です!
画面下にある絵画のアイコンからタッチを選択。AIが写真を読み込んで適した色合いへと自動編集します。
約10秒後、あっという間に加工完了!
このアプリの手にかかれば何の変哲も無い一枚の写真が……、
「モナリザ」風に大変身!
よーく見ると筆の流れや絵の具の凹凸までリアルに再現されているのが分かるはず。このクオリティーなら「絵を描いた」と人に見せても信じてしまうかもしれません(笑)。
人物や動物はもちろん、風景写真を絵画風にアレンジしてもよさそう。一風変わった画像加工で、思い出の写真をより印象的に残してみてはいかがでしょうか?
絵画風の写真加工が楽しめるアプリ
アートのような一枚に加工できるアプリは他にもいっぱい。桜や紅葉を油絵のように見せたり、何気ない自撮りを背景だけ編集すれば、SNSでも人目を引く写真が簡単に作れますよ。
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