初詣のお賽銭はいくら供えるべき?縁起のいい金額はコレ!
新年を迎えると、神社やお寺にお参りをして1年の無事や成し遂げたいことを祈る「初詣」。一般的には、三が日中にお参りをするものだと思われがちですが、実は小正月である15日までなら「初詣」の扱いになるんです。意外と知らなかった人も多いのでは?

そんな初詣では、何を祈願するか考えるのも大切ですが、お賽銭として供える金額にもこだわりたいところ。「ご縁があるように」と願いを込めて5円玉を用意している人もいれば、「賽銭が多いとご利益がありそう」という思いから小銭をたくさん投げ込む人もいるはず。人によって異なるお賽銭ですが、縁起が良いとされている金額があるんです!
お賽銭はいくら供えるべき?
お賽銭は具体的な金額が決められていませんが、いくら供えるといいのでしょうか? まず知っておきたいのが、穴が空いている5円玉や50円玉は「見通しがいい」という願いが込められているため縁起がいいということ。そして、語呂が良い金額も注目されていて、11円で「いい縁」、115円で「いいご縁」となるように硬貨を組み合わせて供えるのもオススメ。

でも、なかには縁起のいい語呂だけでなく、悪い意味を持つ組み合わせもあるみたい……。ここでは、初詣前に知っておきたいお賽銭のいい金額・避けたい金額をまとめてみました。
■語呂が良い金額はコレ!
・5円…ご縁・11円…いい縁
・15円…十分ご縁
・20円…二重に縁
・25円…二重にご縁
・41円…終始いい縁
・45円…終始ご縁
・115円…いいご縁
・485円…四方八方からご縁
初詣へ行く前に5円玉と50円玉をたくさん用意して、上手に組み合わせるとより効果があるかも! また、21円、31円など割り切れない数字は、恋愛継続や夫婦円満を願うときにいいのだとか。
■この金額は避けた方がいいかも?
・10円…遠縁・65円…ろくなご縁がない
・75円…なんのご縁もない
・85円…やっぱりご縁がない
・500円…これ以上効果(硬貨)がない

語呂合わせをするのは日本人の面白いところでもありますね。お賽銭は神社やお寺に感謝の気持ちとして供えるものでもあるため、語呂合わせを参考に金額を決めて2020年の初詣へ出かけましょう!
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