クイズで楽しく脳トレをしよう♪人気問題18選

年齢を重ねると、歩く速度が遅くなる、階段の昇り降りが辛いといった身体的な衰えに加え、物忘れや人の名前を思い出せないといった、脳の老化も起きてきます。
そんな脳の衰えに効果的といわれているのが脳トレ。今回は脳トレのなかでも人気の問題を用意しました。定番のマッチ棒パズルをはじめ間違い探し、クロスワードに計算問題など、どれもゲーム感覚で楽しめるものばかりです。
間違い探しで脳トレに挑戦
まずは似たような漢字の中にひとつだけある、異なる文字を見つける問題からスタート! どこかに必ず紛れ込んでいるので、よ~く探してくださいね。■どれが違う文字かな?漢字間違い探しで脳トレしよう!

「延期」などに使う「延」という文字に隠れている、違う漢字をひとつ見つけましょう!
■違う文字を探そう!漢字間違い探しで脳トレに挑戦!

「晴天」や「晴れ着」などに使う「晴」という文字がたくさん並んでいます。どこに他の漢字が隠れているのか分かりますか?
■間違い探しで脳トレしよう!違う漢字はどこかな?

この問題は文字の形がちょっと違うので分かりやすいかも!? 「見」という漢字を一生懸命"見"て、正解を"見"つけてくださいね♪
「マッチ棒クイズ」で脳をフル回転
マッチ棒クイズといえば、シンプルなルールなのに頭を悩ませる、クイズの王道といっても過言ではないでしょう。それぞれの問題で動かしていいのは1本だけです!■どこを動かすか分かるかな?マッチ棒クイズで脳トレしよう!

間違った計算式を正しくしてください。
マッチ棒クイズは、やみくもに動かすのではなく、動かせる場所と、動かした結果どのように変化するのかを考えるのがコツ!
■1本だけ動かしてみてにゃ~!マッチ棒クイズに挑戦だ!

2問目は打って変わって2桁の数字が並ぶ、ちょっと難易度高めの問題です。パッと見た限り、「最初の45を35にすればいいんじゃない!?」と思いきや、4は3にできません。どうすればいいの?
■初級編にゃ!マッチ棒クイズで脳トレしよう!

真ん中の1は1本足しても他の数字にならないので除外できます。残り4つの数字のどれを動かすと、式が正しくなるのか考えましょう!
ひらめきで勝負!「クロスワード」
定番パズルにして旅のお供のクロスワードです。縦・横に共通する真ん中のひらがなを考えましょう。まずは画像だけで挑戦し、分からなかったらその下のヒントを頼りに言葉を見つけてくださいね。
■脳トレでリフレッシュ!クロスワードパズルに挑戦

【ヒント】
タテ:メコン川が横断する東南アジアの国。
ヨコ:本の読みかけの所に、はさんで目印とするもの。
■この問題解ける?ひらがなを入れてみよう!クロスワードパズルに挑戦

【ヒント】
タテ:人体の構造や機能に関する知識を基礎として、病気の原因やその治療法などを研究する学問。
ヨコ:眠っている時の顔つき。
■空欄に入る1文字は?クロスワードパズルで脳トレしよう!

【ヒント】
タテ:チョウの一種。漢字では「揚羽」と書く。
ヨコ:紙や木で作られた人形や、動物などに見立てた手などの後方から光を当てて、その影をスクリーンに投影したもの。
「暗算」で脳に刺激を!
スマホがあれば電卓を探す手間もいらないため、すっかり暗算とご無沙汰していませんか? 脳を活性化させるために、基本の暗算問題に挑戦しましょう!■間違えずに暗算できるかな!?「3×88+33」の答えは?

小学校で習うレベルの問題ですから、「3×88」の計算ミスさえ気を付ければ正解できるはず。暗算が難しかったら紙に書いて計算するのもOKです♪
■「81+55÷11」どうやって計算する!?計算問題で脳トレ!

この問題で気を付けることはひとつ。そこさえ間違えなければとってもかんたんですから、小学校で習ったことを思い出してくださいね!
■サッと暗算できるかな!?「51+45÷9」の答えは?

この問題のポイントも上記と同じ。割り算が割り切れないで小数点になってしまったら、計算方法が間違っている証拠です。
4つの数字で10を作る「10パズル」
マッチ棒クイズのような、ちょっと趣向を凝らしたパズルに挑戦しましょう。お題として出された4つの数字と「+」「-」「×」「÷」の記号を使って10を作ってください。数字は並び替えてもOK。例えば「1125」という問題なら、「2×5+1-1=10」のように解きます。
■最後にあれを足すよ!「0458」の4つの数字を使って10を作ろう!

0の入っている問題は、0の使い方がカギとなります。ちなみに0で割ると答えが出ないので、「÷0」はありません。
■最後にあれを引けば完成♪「3346」の4つの数字を使って10を作りなさい

単純に前から「3+3+4」で10になるものの、最後の6が余ってしまいます。ここは単純に足すだけでなく、あることをするとスッキリ10になるのですが……。
■難しそうだけど意外にかんたん!「2559」の4つの数字を使って10を作ろう

9という数字があり、掛け算に使うと大きな数になってしまいそうです。ではどう使えばいいのでしょうか? ふたつある5の使い方とともに工夫が必要かもしれません。
虫食いを完成させる「穴埋め計算」
AとBには、表示されている数字以外の数がそれぞれ入ります。小学校の頃にやっていた問題ですから、きっと解けるはず!■空欄に数字を入れてみよう!穴埋め計算クイズで脳スッキリ!

穴埋めの問題は、大きい位の数字から考えると解けるパターンがあります。Aから5を引いたら2になるのですから、「Aは6以下はあり得ない」。そこからスタートしましょう。
■穴埋め計算クイズ!この問題あなたは解けるかな?

この問題は、百の位から考えるのもアリですが、一の位のBを先に考える方がやさしそう。「B-9=6」を手掛かりに解いていくのがおススメです
■さあ解いてみよう!穴埋め計算クイズに挑戦だ!

最後はサービス問題! これまでふたつの問題を解いてきた考え方を応用すれば、答えはすぐに出ますね♪