エリア51に出現!「謎の巨大モノリス!?」Google マップに映り込んだものとは
皆さんは「モノリス」というものを知っていますか? モノリスという言葉は、ギリシャ語で「単一の、一つの」という意味の「モノ(mono)」と、同じくギリシャ語で「石、岩」を意味する「リトス(lithos)」に由来するもの。石柱、記念碑、オベリスクなど、建築物や遺跡の内にある大きな岩や、一枚岩などを指しています。
この「モノリス」という名前を聞くと、SF作品の「2001年宇宙の旅」のワンシーンを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか?
映画「2001年宇宙の旅」では、黒い石板のような姿で登場するモノリス。映画に登場する猿たちが、このモノリスに触れたことで知恵を授けられ、ヒトへと劇的な進化を遂げるというシーンが描かれています。
2020年には、この映画に登場するモノリスにそっくりなものがアメリカ・ユタ州の砂漠地帯に突如出現し話題に。アーティストによる作品ではないかと言われていますが、誰が作ったのかは今も不明。さらに、このモノリスらしき物体は突如として消失してしまったらしく、謎は深まるばかり……。
エリア51にモノリス出現!?
そんな不思議なモノリスですが、なんと「エリア51」で発見され話題に。エリア51といえば、「墜落したUFOが運び込まれている」「宇宙人がいるのではないか」など、奇妙な噂が絶えないスポットとして有名。そんな場所に出現したというモノリスを早速Google マップで見てみましょう!
こちらの座標「37°14’44.0″N 115°49’22.0″W」を入力してみると……。
なんと、そこにはモノリスらしきものが建っているではありませんか!
その色は漆黒で細長く、Google マップの機能を使ってサイズを測ってみると、なんと大きさは30メートル以上。周辺の建物と見比べてみても、その異様さは一目瞭然。
エリア51という、都市伝説や奇妙な噂が絶えない場所に出現した、このモノリスらしき物体。地球外生命体が、人類に新たな知恵を与えるために設置したのでしょうか?
モノリスの正体は!?
このモノリスらしき物体、拡大してよく見てみると……?
この黒々とした石板のように見えた物体は、手前にある建物の影だったようです。まるで黒くて巨大な板のように見えますね!
しかし、一部の都市伝説ファンの間では「エイリアンが設置した施設」「テレポートができる施設」などの噂も語られているようです。まだまだ秘密が多いとされる「エリア51」。本当に宇宙人が建てた建造物があるかもしれません……!
「Google マップ」でじっくり見てみよう!
下の地図を動かして、付近を散策してみましょう!