レンタル料金で充電ができる!今話題のチャージスポット、その使い方と返し方【スマホニュース】
電車に乗る時の交通系ICカードや電子決済、ライブの電子チケットなど、今やすべてがスマホに収まるようになりました。
それと同時にスマホの充電は必要不可欠になり、充電が切れてしまうことへの心配も大きくなったかと思います。
そこで今回は、そんな不安を解消すべく、いつでもどこでも気軽に充電器をレンタルできる「チャージスポット」をご紹介します!
チャージスポットとは
チャージスポットとは香港で始まった充電器レンタルサービスで、日本では2018年4月から取扱が開始しました。
今ではなんと国内の設置台数40,000台超(2023年6月現時点)。近くのコンビニや駅、携帯ショップなど様々な場所で借りることができます!
チャージスポットの使い方
チャージスポットの使い方はとっても簡単です。
まずスマホに専用アプリをインストールか、決済アプリを用意。d払いアプリをはじめ、さまざまな決済アプリで支払うことも可能です。また、クレジットカード決済、携帯電話料金まとめて支払いにも対応しています。
続いて、バッテリースタンドのQRをスキャンします。そして支払い方法を選択。あとはスロットからモバイルバッテリーを受け取って、スマホを充電するだけ♪
慣れればほんの数分ですぐにバッテリー端末をゲットできるんです。充電が足りなくなって困っているときには本当に助かりますね。
どこでも自由に返却可能
チャージスポットの最大のポイントは、「レンタルした場所と違う場所に返却できる」こと。出先で借りて、自宅の近くのスポットに返しにいってもいいんです。
アプリで空きスロットのあるスポットを検索するとよりスムーズです。
そして、バッテリーをスロットに差し込んだら返却完了。とてもスマートに、気軽にレンタルできます。
タブレットやイヤホンの充電にも対応
せっかくレンタルした充電器。でも自分のスマホに対応したケーブルが付いているのかな?
そこもご安心を。チャージスポットの本体はiPhoneのライトニング、AndroidのUSB-C、Micro USBの3タイプのケーブルを内蔵しているため、スマホのみならず、タブレットやワイヤレスイヤホンの充電にも対応可能なんです。
気になる利用料金は?
最大レンタル時間は5日間(120時間)までで、料金は以下の通りです。
貸出時間 |
料金 |
30分未満 | 165円 |
30分〜3時間未満 | 360円 |
3時間〜6時間未満 | 450円 |
6時間〜24時間未満 | 540円 |
以降24時間につき | 360円 |
自分の使いたい時間によって料金が細かく設定されているのも嬉しいポイントですね。
まだある便利な使い方!
チャージスポットは日本全国に設置されています。そして返却場所は自分の好きな場所でOK。
つまり「大阪で充電が切れそうだったのでチャージスポットをレンタルし、そのまま新幹線に乗って東京で返却する」なんて使い方もできるんです。
これなら旅先でスマホの電池が切れる…なんて心配はもういりませんね!
まとめ
いかがでしたか? 咄嗟のときにスマホのバッテリーが少ないと、不安や焦る気持ちで一杯になっちゃいますよね。
そんなときはぜひ、アプリをダウンロードして、付近のチャージスポットへGO! 充電残量への不安を解消しましょう♪