ガルフ・ブリーズUFO事件再び!?フロリダ州上空に「謎の飛行物体」出現？
皆さんは「ガルフ・ブリーズUFO事件」を知っていますか？ 騒動が起きたのは1987年11月、アメリカ合衆国フロリダ州の都市ガルフ・ブリーズ。
地元で建設業を営むエド・ウォルター氏が、地元新聞にUFOが写った写真を持ち込んだことが事件の始まりでした。
ウォルター氏はUFOらしき物体を撮影する際に、その物体から発せられたと思われる青い光線で麻痺させられたという。
そして空に浮かぶ謎の飛行物体をポロライドカメラで5枚撮影したそう。その物体は、地上から約60メートルほどの高さに浮かんでいて「まるでスピルバーグの映画から飛び出してきたようだった」とウォルター氏は語ったようです。
その後、模型や電球を使った偽物ではないかと噂されましたが、真相は謎のまま。
フロリダ州上空に出現！謎の飛行物体
そんな不思議な事件があったフロリダですが、なんとストリートビューの画像に謎の飛行物体が写り込んでいると話題に。再び、ガルフ・ブリーズUFO事件のような騒動が起きてしまうのでしょうか……。場所はフロリダ州のドライ・トートゥガス国立公園。道を進み、空を見上げてみると？
空にポツンと、何やら白いものが2つ浮かんでいるようです。さらに拡大してみましょう。
謎の物体はどちらも、UFOと聞いてイメージするような円盤型ではなく、奇妙な形。鳥や落ち葉ではなさそうです。まさか、ガルフ・ブリーズUFO事件で目撃された飛行物体が、未だに飛び回っているのでしょうか……？
謎の飛行物体の正体はまさかの……！
「UFO事件再び!?」と思いきや、こちらの別の角度から見たストリートビューの画像に注目。お分かりでしょうか？ そう、謎の飛行物体の正体は蝶でした！
羽ばたいている姿が、光の加減で奇妙な飛行物体に見えてしまったようです。今回はUFOではありませんでしたが、広いフロリダ州のどこかではいまだに「あの時のUFO」が飛んでいるかもしれません……。
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