夏だからこそ「熱いもの」を食べよう!

外に出るだけで汗をかいてしまう夏の日。冷房のきいた室内で、冷やし中華やアイスクリームなど、冷たいものを食べたくなる人も多いことでしょう。でも、暑さで体がだるくなる「夏バテ」を乗り切るには、熱いものを食べて汗を流すのが良いという考え方もあるんです!

熱いものを食べて汗を流すというのは、なんとも爽快! そこで今回は、グルメ検索アプリ「食べログ」を参考に、夏だからこそあえて熱い料理を紹介します!
◆もつ鍋
一世を風靡したもつ鍋はやっぱり格別だった!
涼しい店内に座り、暑さも引いてきたころ、食欲をそそる新鮮なもつ鍋が運ばれてきました。この鍋からこぼれ落ちそうなもつのボリュームに圧倒! 鍋がグラグラに煮立ったあと、一切れ食べれば、幸福感で満たされるぷりぷり食感に襲われ、すぐに口の中でスーッと溶けてなくなります。この不思議な感覚、箸が止まらなくなります……!
スープの味は「みそ」「しょうゆ」の2種類から選べますが、お店のオススメはみそ味。一口飲めば、野菜の旨味がしみ出した濃厚スープが味わえます。

また、今年の4月に登場した新メニュー「とりかわ」も絶品! タレにつけこんでじっくりと焼き上げられており、一口噛めば鶏の旨味があふれ出します。外はカリカリと香ばしく、中はとりかわ本来の歯ごたえのある弾力。これ、いつものとりかわと全然違う! 博多の味をより楽しめるこの一品、食べずに帰るなんてもったいない……!
山笠 池袋店
東京都豊島区東池袋1-7-5 池袋イースタンビル B1F
◆釜めし
東京No.1の美味しさを誇る老舗の釜めし店
年季の入った釜にかぶせられた、重みのある木製の蓋。注文してから出てくるまでに約30分かかるのは、ひとつひとつ丁寧に高温で炊き上げるから。目の前に運ばれた釜めしの蓋をパカッと開くと、とたんに蒸気とともに出汁の香りが広がります。

浅草創業50年の歴史を誇る釜めしの老舗「釜めし むつみ」。夏の暑い日にしゃもじで釜の中をかき混ぜ、おこげとともに頬張る釜めしの美味いこと! 細かく刻まれたカニ、ホタテ、エビ、そしてつやつやの米粒を釜の圧力でぎゅっと閉じ込めているから、噛むたびに口の中に旨味が広がります。
"東京一うまい釜めし"ともっぱら評判のこの店。浅草観光や夏祭りのあとに、ぜひ寄りたい名店です。
釜めし むつみ
東京都台東区浅草3-32-4
◆タンタンメン
さっぱり食べやすい!酸味の効いた旨辛タンタンメン
テレビでも紹介されたことがある「芝蘭」は、神楽坂の裏路地にある隠れ家的名店。一歩店内へ入れば、背筋がピンと伸びるような高級感が漂います。ここでは無寒水の細めんを使用した人気メニュー「タンタンメン」をオーダーしました。

旨味がギュッと凝縮されたピリ辛スープは、一口すすれば体がホッと温まるまろやかな口あたり。主役の麺は、細いながらにもっちりとしていて存在感も抜群。そして、シャキシャキのチンゲン菜と麺と絡み合うひき肉が、味に変化をもたらしてくれます。他店のタンタンメンよりもさっぱりとしていて食べやすく、スープの程よい辛さと香ばしいゴマの風味が、夏の疲れを吹き飛ばしてくれます!
神楽坂芝蘭
東京都新宿区神楽坂3-1 クレール神楽坂2 2F
◆ホットドッグ
やみつきになる辛さで全身に熱が走る……!
東京・原宿にあるアメリカンな店内に踏み入ると、お店の中央にはソーセージが積まれたショーケースがお出迎え。豊富なバリエーションと1本1本のボリューム感に、夏バテで失った食欲が腹の底から一気にわき出します。

今回注文したのは、お店のイチオシ「レッドホットチリペッパー」。チリドッグだけでも汗ばむ辛さですが、ソーセージが隠れるほどにトッピングされたハラペーニョの辛さが、後からジリジリと追いかけてきます。肉汁が湧き出てくるジューシーなソーセージと、たっぷりと乗った野菜の旨味を同時に楽しめるボリューム満点の一品。大きな口で豪快にかぶりついてください!
San Francisco Peaks
東京都渋谷区神宮前3-28-7
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