Twitterにログインできない!原因は?すぐに試せる対処方法5つ【スマホニュース】
Twitter(以下、ツイッター)の機能を存分に使うには、アカウントへのログインが必須!
しかし、まれに「何度試してもログインできない」「アプリ自体が起動しない」といったアクシデントが起こることも。
こうなればついパスワード忘れやシステム障害を疑いたくなりますが、原因はまったく違う場所に隠れているかもしれません。
この記事では、ツイッターにログインできない時に確認したい5つの対処法を解説します。
ここを確認!ツイッターにログインできない原因と対処法
何度ログインを試してもブロックされてしまう、アプリそのものが起動しない時に、考えられる原因は5つ。
そのほとんどが、「アプリが最新バージョンに更新されていない」「メールアドレスやパスワードを入力し間違えている」といったケアレスミスです。
しなしなかには、最悪アカウントが使用できなくなるトラブルに巻き込まれていることも……。
ツイッターの不自然な挙動に気が付いたら、以下の原因が当てはまっていないかを確認し、その対処法をお試しあれ。
■アプリが最新バージョンになっていない
アプリが起動できない、強制終了を繰り返す場合、疑うべきはアプリのアップデートし忘れ。
長らく更新せず放置していると、スマホの機種やバージョンによってはアプリが非対応になっているかもしれません。
特にOSバージョンがアップデートされた直後はアプリが新しいOSに対応できていないこともありますから、Google Playストアから更新を確認しましょう。
■メールアドレスやパスワードを間違えている
ツイッターにログインする際、必ず求められるのがユーザー情報の入力。ここでは電話番号、メールアドレス、ユーザー名のいずれかと、パスワードの入力が必要です。
これらを手打ちで入力していた場合、こんなミスがあることも。
・パスワードをすべて大文字または小文字で入力している
・数字の0(ゼロ)と英語のO(オー)や、-(ハイフン)と_(アンダーバー)を誤っている
・アカウントを複数持っている場合、メールアドレスとパスワードの組み合わせを間違えている
・数字の0(ゼロ)と英語のO(オー)や、-(ハイフン)と_(アンダーバー)を誤っている
・アカウントを複数持っている場合、メールアドレスとパスワードの組み合わせを間違えている
目視で確認できるユーザー名などはもちろんのこと、パスワード入力後は右側にある目のアイコンを押して、打ち間違いがないことをチェックしてください。
■SDカードにアプリをインストールしている
Androidを使っていて、データの保存先をSDカードに設定していれば注意! アプリのインストール先までSDカードにしていると、ログインがうまく行われない可能性があります。
対処法としては、SDカードに保存したアプリを一度アンインストール。その後、保存先をスマホ本体に設定し、再度インストールを行いましょう。
■キャッシュがたまっている
アプリを使っていると、知らない間にたまっていくキャッシュと呼ばれる一時データ。
これがあることで、表示速度が上がるなどのメリットを得られますが、たまりすぎると動作が重くなったり、強制終了を起こしたりすることがあります。
アプリの動作が不安定なら、以下の操作でキャッシュを削除すると改善されるかもしれません。
【操作】ツイッターアプリのキャッシュを削除する方法
設定から「アプリ」を選び、「Twitter」を押します。「ストレージとキャッシュ」メニュー内にある「キャッシュを削除」を押すと、アプリ内にたまった一時データが削除されます。
危険!この症状は「アカウント乗っ取り」かも!?
パスワードとメールアドレスは合っているはずなのに、一向にログインできない! こんな挙動が起こっていれば、第三者にアカウントを乗っ取られているかも!?
多くの場合、犯人に勝手に操作されたアカウントは宣伝ツイートを発信し、フォロワーを偽の通販サイトに誘導するといった行動を起こします。 もしも犯人にログイン情報を変更されてしまえば、アカウントを取り返せなくなることも。
こうしたアカウント乗っ取りを招く原因は、「パスワードの漏えい」。自分のアカウントがターゲットになっているか心配になれば、ログイン画面の「パスワードを忘れた場合はこちら」から情報のリセットを行いましょう。
■「パスワードの漏えい」原因は?
とはいえ、パスワードを変更しただけでは根本的な解決には至りません。ツイッターのログイン情報が外部に漏れる原因の多くは、アプリ連携にあると考えられます。
アプリ連携とは、外部ツールとツイッターアカウントを連携することで、ログインなどを簡単に行える機能のこと。
連携されたツール側は与えられた権限によって、登録しているメールアドレスやアカウント情報などを自由に閲覧できるようになります。
もしも知らずに悪質なツールや疑わしいツールを連携していれば、以下の方法で解除しましょう。
【操作】アカウント連携を解除する方法
ツイッターアプリを起動し、左上のアカウントアイコンを選択。「設定とプライバシー」を選びます。「セキュリティとアカウントアクセス」を押したら、「アプリとセッション」をタップ。
次の画面で「連携しているアプリ」を選ぶと、ツイッターと連携しているツールが一覧になります。
ここに疑わしいタイトルを見つけたら、「アプリの許可を取り消す」を押すことで連携が解除できます。
これらの方法でログインできなければ、最終手段はツイッターのサポート窓口を利用すること。
奪われたツイッターアカウントの登録メールアドレスと、アカウントにアクセスした日付を申告すると、サポートチームの対応を受けられます。
こうしたサービスを活用することで、ツイッターにログインできず泣き寝入りする悲しい事態は避けられるはず。