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スマホ機種変更のポイント!カメラやバッテリーなどはここをチェック【スマホ入門】(動画紹介)(スマホ教室紹介)(5Gギガホ紹介)

Androidスマホは国内外のさまざまなメーカーが、ハイスペックモデルから手軽なエントリータイプまで、多種多様な機種を発売しています。しかし、種類が多すぎて、どのスマホにどのような機能があるのかわかりにくいという問題も。
そんなときに利用したいのが、スマホの性能表示。自分のほしい機能を搭載している機種がどれなのかがすぐにわかる、仕様表のチェックすべきポイントを解説します!


バッテリーは大きいほど長持ち?

スマホを使ううえで切っても切り離せないのがバッテリー。毎年バッテリーは大型化していることもあり、1回の充電で1日もたないという声は以前より聞かれなくなってきました。
では、バッテリーは大きいほどメリットがあるのでしょうか?

Xperia 1 Vのバッテリー ドコモ公式サイトより

■使い方で消費スピードは変わる

スマホの動作のうち、バッテリーの消費が最も多いのは画面の点灯といわれています。また、ゲームを遊んだり動画を視聴したりするのも、バッテリーを多く消費する使い方の上位に。つまり、WEBで調べ物をする、ニュースや天気予報を見る程度であれば、そこまで大容量のバッテリーは必要ありません。

ここ数年のバッテリー容量は4,000~5,000mAhが主流。使い方により一概にはいえませんが、ゲームや動画視聴をあまりしないのであれば、4,000mAhを1日で使い切ることはないでしょう。逆に、動きが激しいゲームを長時間プレイする人や、動画の視聴時間が長い人は5,000mAhでも充電が必要になるかも。

バッテリー残量1%

なお、バッテリー容量が大きいものほど本体重量が増える傾向にあるものの、最近は比較的大きな容量のバッテリーを内蔵しながら軽量なモデルも登場しています。

■有線とワイヤレス充電

スマホを充電する方法は有線とワイヤレスの2種類。有線はフィーチャーフォン(ガラケー)の時代から続くおなじみの方法です。一方のワイヤレスは充電台に乗せるだけで充電できるという便利な方法。
比較的ハイスペックモデルに多いワイヤレス充電は手軽な反面、有線に比べると充電時間が長い、本体が熱くなるというデメリットもあります。

スマホを充電する

カメラは複合的に判断

最近のスマホのカメラは、コンパクトデジタルカメラに引けを取らないような画像を記録できる機種も登場するなど、高性能化しています。
そんなに凄い機能はいらないという人でも、せっかく撮影するならきれいな一枚を残したいというのは当然のこと。では、どこをチェックすればいいのでしょうか?
ここからは、カメラの違いを知るポイントを解説していきましょう。

Xperia 1 Vのカメラ ドコモ公式サイトより

■「画素数が多い=きれい」ではない

スマホカメラの画素数は年々増加傾向にあり、標準的なもので1000~2000万画素、多いものでは1億画素を超える機種も登場しています。
画素数は写真のデータをいかに細かく記録できるかという指標になり、その多さをアピールするモデルも。とくにデジタルズームをしたり、拡大表示したりしたときにより鮮明な画像になるのが特徴です。

反面、画素数が増えると画像を記録する速度が落ちるというデメリットもあります。動きのあるペットや子どもの写真を撮影したいというときは、画素数よりも高速連写が可能なスマホを選びましょう。

旅行の記念撮影

このように、画素数は記録できる細かさの指標であり、写真がきれいに撮影できるかどうかには影響しません。
A4サイズに印刷したいときに推奨される画素数は2,516×3,544でおよそ1000万画素。これを参考にして、必要な画素数の目安にするのもいいですね♪

紙焼き写真

■用途に応じたカメラ選び

最近のスマホは、複数のカメラを搭載しているタイプが増えています。幅広い用途で使える「広角」、より広い範囲を収めることができる「超広角」、そして遠くのものを引き寄せて撮影できる「望遠」の3種類、もしくはこのうちの2種類を備えたものが主流。

グループ写真のように近くに複数の人が並んだ記念撮影や、パノラマのような広範囲の景色を撮影したいときは、広角カメラが充実した機種がおススメです。一方、人物のポートレートや運動会など、あまり被写体の近くに寄れない場所での撮影を楽しみたいときは、高倍率望遠カメラ搭載のモデルを。
ただしズームに関しては、デジタルズームよりも光学ズームの方が、仕上がりが自然で美しくなることを覚えておきましょう。

スマホで撮影する人々

内蔵メモリROMとRAM

スマホには、アプリや基本プログラム、撮影した写真などを保存しておく「ROM」と、呼び出したプログラムやデータを一時的に記録して作業を快適にする「RAM」というメモリがあります。その違いと役割を解説します。

スマホ内部のイメージ

■データを保存するROM

ROMはスマホを動作させる基本ソフトであるOSをはじめ、インストールしたアプリ、撮影した写真や動画、ダウンロードした音楽などを保存しておくもの。数字が大きいほどよりたくさんのデータを保存できますが、一部を除くAndroidスマホはmicroSDカードを使って追加で保存領域を増やすことができるため、あまりROMのサイズは気にしなくても構いません。
目安としては、128GBあればそれほど容量不足を感じることはないでしょう。

半導体を使用した集積回路のイメージ

■動作が快適になるRAM

RAMはスマホがデータを処理する際に使う、作業テーブルのようなものです。テーブルが大きければいろいろなものを用意できるうえ、再度必要になったときにいちいちデータを読みに行く手間も省け、作業効率がアップ。
このように、RAMの数字が大きいほどより多くのデータを格納でき、スマホを操作しているときの快適さが変わってきます。

こちらは手軽なスタンダードモデルで4GB、ミドルクラスで8GB、ハイエンドモデルでは12GB以上のものも。ただ、最新の3Dオンラインゲームを遊びまくるというようなことがなければ、4GBでも十分快適に利用できるのでご安心を。

microSDカード

スマホの機種紹介ページやカタログには、見慣れないとよくわからない情報がたくさんあります。まずはここで紹介した3つのポイントを見て、自分に合った機種を探してみましょう!

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