ニンテンドースイッチ故障の原因に!?注意したい8つの行為

ニンテンドースイッチで遊ぼうとした際に「ボタンの反応が悪い」「充電できない」などと故障を疑ったことはありませんか？　もしかすると、普段の使い方が劣化や破損の引き金となっている可能性も。ニンテンドースイッチを長く使い続けるためにも、使用時の注意点を今一度チェックしておきましょう。

要注意！ニンテンドースイッチの故障につながるNG行為

「スイッチはきれいに使っているから問題なし！」と思っていても、気づかないうちに内部が損傷している場合が……。故障する原因として主に以下の8つがあげられます。

1．本体やJoy-Conに強い衝撃を与えない

スイッチの本体やJoy-Conに強い衝撃が加わると、画面が割れてしまう恐れがあります。また、傷がついていないから問題ないと思っていても内部が破損してしまったり、ボタンやスティックが反応しなくなったりする場合もあるため注意しましょう。

なかでも注意したいのがこんなケース。スイッチを地面や床に落としたり、椅子に置いてある本体の上に座ってしまったり。また、リュックに入れて持ち運んでいる際に、つい壁にもたれかかってスイッチを押しつぶしてしまう人もいるようです。外へ持ち運ぶときは、あらゆる衝撃から守るために専用のケースに入れておくのもオススメ。

2．ケーブルを強引に抜き差ししない

スマホやPC用などいろいろな型のケーブルを持っている人は、スイッチ用ではないケーブルを差し込まないように注意しましょう。まちがって強引に差し込もうとすると、ケーブルの端子部分やスイッチの差込口が壊れてしまうことがあります。

本体を充電する際は、スイッチ用のケーブルなのか、差込口に対してまっすぐに入れられているかチェックしてみてください。

3．Joy-Conを強引に抜き差ししない

テレビモードで遊ぶ際や充電時に注意したいのがJoy-Conの取り外し方。強引に引っ張ったりしているとJoy-Con と本体の接続部分がゆるくなり、本体に固定してもすぐに抜けてしまう……、といったトラブルの原因にもなります。

Joy-Conを抜き差しする際は、背面上部にある小さな黒いボタンを押して、レールに沿ってゆっくりと動かしましょう。

4．長期間ゲーム機を充電せずに放置しない

仕事や学業が忙しくなり、長期間ゲームから離れてしまうこともあるはず。しかし、長い間充電・使用せずに放置しておくと、充電できなくなる場合があるんです。バッテリーの劣化を防ぐためにも、半年に一度は充電するように心がけたいところ。

ゲーム機などに内蔵されているリチウムイオンバッテリーは、あまり長い間、充電も使用もしていない状態が続くと、充電できなくなることがあります。

半年に一度は充電してあげてください。 pic.twitter.com/AIC71ozZuh

— 任天堂サポート (@nintendo_cs) April 21, 2022

5．水で濡らさない

本体の上に水をこぼしてしまったり、濡れた手で触ったりすると、内部の部品が濡れて故障してしまうことがあります。

また、乾燥しがちな時期に注意したいのが、加湿器のそばにゲーム機を置かないということ。異常な湿度アップも破損の原因になりかねません。スイッチを濡らさないように、周囲の環境には気をつけたいですね。

6．寒暖差による結露に注意

ゲーム機を置いている場所の温度が急激に変化すると、本体内部に結露が発生し、故障の原因になってしまう場合があります。例えば、冷えている場所にあった本体を暖かい部屋へ移動するときには注意が必要。 もしも結露が発生したら、いったん電源をOFFにして、水滴が自然に乾くまで暖かい部屋に置いておきましょう。

7．ゲームカードの端子部分はあまり触らない

ゲームカードの裏面には、ゲーム情報を読み込むための金色の端子がついています。この部分を触りすぎるとカードが読み込めなくなる恐れがあるため、なるべく触れないようにご注意を。

8．ゲーム機のカードスロット内は触らない

ゲームカードを差し込むスロット部分には、カード情報を読み込む端子が搭載されています。ここが壊れるとゲームが遊べなくなってしまう可能性があるため、きれいにお手入れしようと綿棒などで掃除したり、端子部分が壊れたカードを無理やり差し込んだりするのは避けるのが◎。

面白いゲームをたっぷり楽しませてくれるニンテンドースイッチ。普段から強い衝撃や水分などに注意しつつ、本体を長く大切に使い続けたいですね！

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