NASAの火星探査機に「トカゲらしき生物!?」ついに生命体発見か
地球と同じ太陽系の惑星として知られる火星。「1日の周期は約24時間」「季節がある」など、私たちが住む惑星と共通点があることも有名です。
そして、地球と環境が似ていることから「生命が存在するのではないか」と言われることも。人類はまだ火星に到達していませんが、生命の痕跡を調査するために打ち上げられた火星探査車「キュリオシティ」が日々サンプル採取や写真撮影を行っています。
探査車によって撮影された写真には、火星の美しい風景が収められていますが、中には奇妙なものが写り込んでいることも……。今回紹介するのは、火星探査車によって捉えられたトカゲのような影。
火星の表面を歩くトカゲ!?
不思議なものが写っているのは、NASAの火星探査車「キュリオシティ」が撮影した写真。こちらの画像の中央に注目。
トカゲのような生物が歩いているではありませんか! よく見ると長い尻尾と、あたまにはトサカのようなものが確認できます。そのシルエットはまるで横から見たカメレオンのよう……。
なんと、トカゲのようなものが写り込んだ写真はこれだけではありません。同じくキュリオシティによって撮影されたこちらの画像に注目。
キュリオシティのカメラのアームにしがみつく、トカゲのようなものが! 先ほどのカメレオンのような影と違い、こちらはヤマアラシのような棘が背中に生えているように見えます。火星に移り住み、進化したトカゲでしょうか? この写真の正体は一体……。
火星のトカゲの正体は!?
カメレオンのような生物の正体については、「岩の影がトカゲに見えただけ」と言われています。確かによく見ると、周辺の岩と同じ色ですね!
キュリオシティにしがみつくトカゲの正体についても、「火星の表面に落ちている岩ではないか」と言われていますが、こちらの画像に注目。
この画像、写っている機体部分は違いますが、同じ場所で10分前に撮影されたもの。
岩だったら同じ場所に写り込んでいるはずですが、トカゲのようなものがいた場所には何も無いように見えます。
この写真は都市伝説ファンの間で、「地球外生命体が存在する証拠だ」と話題になっているそうです。もしかしたら、火星には進化したトカゲがたくさんいるのかもしれません……。
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