スマホ「画面割れ」放置は厳禁!?故障時の応急処置と対策【スマホニュース】
スマホの故障を招く原因は多々あれど、最も身近なトラブルが「画面割れ」。うっかりアスファルトに落とせばディスプレイにヒビが入ったり、側面がへこんだりすることがあります。
機能に問題がなければそのまま使い続けたくなるところですが、実は画面割れは危険な状態！ この記事では、ディスプレイのヒビが原因で起こるトラブルと画面割れした際の対処法を解説します。
画面が割れたスマホを放置…どうなる？
ただの画面割れと侮るなかれ！ ディスプレイにヒビが入っているのに「まだ反応するから」と同じスマホを使用し続けると、さらに重篤な故障を招く恐れがあります。最悪の場合、ちょっとしたきっかけでスマホが故障。保存していた写真や音楽などのデータが消えてしまう、なんて悲劇を招くかもしれません。
ほかにも、画面が割れたスマホを使うことは以下のようなリスクを抱えることになります。
■ガラス片で怪我
ひとたび画面が割れると、あとからポロポロとディスプレイの破片が落ちてくることも。スマホ画面はガラス製ですから、触れれば怪我をするかもしれません。
筆者も過去にディスプレイを割ってしまったことがありますが、スクロールをすると指の腹に小さなガラス片が付着するなど、危ない場面が多々ありました。
特に小さな子どもやペットがいる家庭では怪我のリスクがより高まりますから、画面が破損した場合には応急処置をとり、速やかに修理をおこないましょう。
■より重度な故障を招く
ディスプレイにヒビが入っても、画面の操作は問題なく行える場合があります。いつも通りスマホが使えていればつい修理が億劫になりますが、この判断が故障をさらに悪化させる恐れも。
操作しているうちに液晶の奥にあるセンサーが壊れ、「画面がところどころ黒くなる」「カラフルな線が現れて画面が見えない」など、スマホの使用が困難な状態になるかもしれません。
■浸水の危険が高まる
雨の日に屋外でスマホを操作していると、雨粒がディスプレイに付着することがあるでしょう。スマホはある程度の耐水性があるため、普段はこんな状況を気にすることはありません。しかし、画面にヒビが入っていれば雨粒が故障の決定打になるかも!?
水滴が画面に付着すると、ヒビからスマホの内部に侵入。少量の水でも基盤は浸水状態になり、端末はショート。撮りためた写真などのデータが失われる危険があります。
やっちゃった！画面が壊れたらすぐにやるべき対処法
スマホの画面が割れれば、以上のような理由から修理や買い替えは必須。しかし状況によっては新しい端末を手にするまでに時間がかかり、故障したスマホをしばらく使わなければいけない状況もあり得るでしょう。
そんなときは保護フィルムを貼るといった応急処置をすることで、当面のあいだは不便を忍べます。
とはいえ、ヒビが入った状態を放置すればさらなる故障を招く恐れがあるうえ、思わぬケガをすることもありますから、速やかに修理か買い替えの手続きを行いましょう。
「あんしんパック」加入者なら突然の修理も怖くない！
いざ割れたディスプレイを直そうと考えたとき、気になるのが修理費用。例えば、「Galaxy Note20 Ultra 5G（SC-53A）」の画面を修理する場合、かかる費用は40,150円（税込）。決して小さくない金額ですから、突然支払いが必要になれば修理を躊躇してしまいそう……。
しかし「あんしんパック」に加入していれば、値段を気にする必要なし！ 修理代の自己負担額は最大3,300円（税込）に収まるため、費用を約90％も節約できます。
ほかにもスマホを使い続けていると必ず起こるバッテリー劣化や、落下や水没が招く基板の故障にも対応。
いずれも3,300円（税込）で修理が行えますから、安心してスマホが使えます。
ちなみに、修理の予約は「オンライン修理受付サービス」から申込み可能！ ネットで手続きが完結するため、ショップに足を運んだり、受付順番を待つ必要なし。
せっかく購入した端末を長くおトクに使い続けたいなら、「あんしんパック」は必須のサービスといえるでしょう。
【出典】ドコモ公式サイト「修理代金の目安」より
