【LINE入門】友達全員に通話・返信ができるから便利!複数人トーク

LINEで複数の友だちと会話をするトークには、グループを作るものと、グループを作らずに行うものの2種類があります。それぞれ一長一短があるので、用途に応じて使い分けられるよう、違いを見ていきましょう。
☆グループトークとは?
LINEで複数の友だちがトークに参加する一般的な方法が、グループトークと呼ばれるもの。代表者がグループを作り、参加してほしい友だちを招待していくスタイルです。詳細は以下の解説を参照してください。
☆複数人トークとは?
通常1対1で行うトークに友だちを追加し3人以上で会話をするタイプは、正式名称がないため、一般的に複数人トークと呼んでいます。こちらは招待を行うものの、承諾を必要とせず、手軽に参加できるのが最大の特徴です。では、その作り方を解説していきましょう。「① トーク」 → 「② トークの追加」をタップ。

トークに招待したい友だちをタップして追加していきましょう。

友だちを選び終わったら、一番下にある「トーク」をタップするとトークルームが完成します。

招待した友だちには、トークに招待されたという通知が送られないため、招待した旨のメッセージをトーク内に投稿するといいかもしれませんね。

☆グループトークと複数人トークの違い
次に、この2種類のトークの違いを見ていきましょう。グループ | 複数人 | |
---|---|---|
トークルームの名前変更 | ○ | × |
トークルームのアイコン | ○ | × |
招待拒否 | × | ○ |
ノート | ○ | × |
アルバム | ○ | × |
退出方法 | トーク退出 | グループ退会 |
複数人トークであとから参加してほしい友だちを追加するには、トーク画面右上の「V」→「招待」の順にタップすればOK。

上記の表にもあるように、複数人トークではトークルームのイメージアイコンや名称を付けることができません。どちらも参加者の名前とアイコンをそのまま利用します。

なお、複数人トークからグループトークに移行するなら、トーク画面右上の「V」→「グループ作成」の順にタップすると、現在のメンバーを引き継いだ状態でグループを作ることが可能です(グループトークから複数人トークには移行できません)。

このように、グループトークはノートやアルバムで情報やデータを共有できるのに対し、複数人トークはこれら機能を利用できません。しかし、参加者が承諾しないと会話できないグループと違い、複数人トークはすぐに会話を開始できるメリットがあります。しっかりデータも共有したいならグループトーク、一時的な利用なら複数人トークと使い分けるのがおススメです♪
次回は、海外旅行でも大活躍「LINE通訳」についてです。お楽しみに★
※この記事は2017年7月18日現在のものです。
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