地球に衝突寸前？「発光する謎の飛行物体!?」アポロ10号が見たものとは
1969年5月、「アポロ10号」がアメリカ航空宇宙局（NASA）によって打ち上げられました。打ち上げられた目的は、月面着陸のためのテスト飛行。
このテスト飛行は1968年の「アポロ7号」から行われており、アポロ10号では月面着陸のための全ての手順、必要な機器など、本番さながらのテストが行われました。そして、有名な「アポロ11号」による月面着陸が約2か月後の1969年7月16日になされています。
史上2度目の有人での月周回飛行に成功したアポロ10号は、たくさんの写真や映像を地球に持ち帰りました。そして、その中にはあっと驚くようなものも。
地球に近づく謎の飛行物体
アポロ10号のミッション中に撮影された写真の中に、奇妙な飛行物体が写り込んでいると話題に。こちらの画像に注目。広大な宇宙の中で青く輝く、地球の神秘的な写真ですが、拡大してよく見てみると……。
そこには、地球に近づく謎の物体が！ 地球のサイズと比べてみると、かなり大きいことが分かります。さらに拡大してみましょう。
この物体、円盤と四角形が合わさったような不思議な形で、その中央はドーム状に盛り上がっているようです。しかも青く発光しており、地球上のものではなさそう。
今にも地球に追突しそうな謎の飛行物体、その正体は……？
謎の飛行物体の正体は？
この奇妙な物体について、「宇宙ゴミ」「カメラの傷や、付着したゴミ」など、様々な説が語られていますが、その正体は謎のまま。この画像について、NASAは何もコメントしていないようです。
都市伝説やUFOファンの間でこの画像は、「別世界からの訪問者がいる証拠」「地球にエイリアンが来た瞬間！」という噂も。
この写真が撮られたのは50年以上前のこと。もしかしたら、既に異星人が地球で生活しているかもしれませんね……。
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