ケンタッキー州上空に謎の飛行物体!?「UFO目撃事件」再び？その正体に驚き
延べ1万人以上の人々がUFOらしき物体を目撃したとされる「ベルギーUFOウェーブ事件」。1989年11月、ベルギーのオイペンという町で、警察官2人がパトロール中に謎の飛行物体を目撃したことが、この事件の始まりだと言われています。
この騒動は数か月続きますが、騒ぎがピークに達したのは1990年3月30日のこと。この日の夜、未確認飛行物体がレーダーで発見され、2機のベルギー空軍の戦闘機が緊急出動する事態に。ところが謎の物体は忽然と姿を消し、どちらのパイロットも物体を捉えることはできなかったそう。
報告された目撃情報によると、謎の飛行物体は巨大で低空を飛行し、形状は平らな三角形で、その下にライトが付いていたと言われています。
ヘリコプターの見間違いとされていますが、この事件で目撃された物体からは、ヘリコプターのような音は出ていなかったようです。
巨大！三角形UFO出現!?
事件で有名になった三角形のUFOですが、なんと同じく三角形の物体がGoogle マップに写り込んでいると話題に。
不思議なものが写っているのは、アメリカ合衆国ケンタッキー州ルイビルのストリートビュー。道を進んで、空を見上げてみると……。
そこには、巨大な三角形の物体が！ その姿は、まるで上空から人間の動きを観察しているかのようです。巨大すぎて、一部しか雲から見えていないようにも感じますね。別の角度からも見てみましょう。
どうやらこの謎の物体、ストリートビューのカメラを追いかけているようです。ストリートビューの機能を使って道を進むと、この物体も一緒に移動してくることが分かります。こんなに大きいUFOなら、「ベルギーUFOウェーブ事件」より目撃者が多いのでは!?
三角形UFOの正体は？
「ベルギーUFOウェーブ事件再び!?」と思いきや、こちらの画像をよ～く見てみると……？
この謎の物体は、電線より手前にあることが分かります。 これは、ストリートビューの写真を撮影する際に、機材の一部が写り込んだか、レンズにゴミなどが付着したと考えられているようです。カメラと一緒に動くから、追いかけてくるように見えますね！
今回はUFOではありませんでしたが、またどこかで「ベルギーUFOウェーブ事件」のような、UFO目撃事件が起きるかもしれません……。
「Google マップ」でじっくり見てみよう！
下の地図を動かして、付近を散策してみましょう！
