知らなきゃ損する!Gmailアプリを使いこなす4つの便利機能【スマホニュース】
Googleが提供している無料のメールサービス「Gmail」には、さまざまな便利機能が搭載されています。
本記事では、YouTubeチャンネル「dアプリ&レビュー公式チャンネル」にて配信されている動画「誰も教えてくれない!Gmailの超便利な使い方8選」から、知る人ぞ知るGmailアプリの便利機能を4つ紹介します!
送信前にワンクッション!誤送信を防ぐ方法
Gmailではメール作成画面にある送信ボタンを押すと、すぐにメールが送られます。しかし稀に起こるのが、誤って送信ボタンを押してしまい、作成途中のものを送ってしまうミス。
こうした誤操作を防ぐのに有効なのが、送信ボタンを押した際に「このメッセージを送信しますか?」といったワンクッションを設けること。
確認画面を挟むことで、誤ってメールを送ってしまう失敗が防げます。
■送信前の確認を表示する設定方法
Gmailアプリの画面左上にあるメニューから「設定」を開き、「全般設定」を選択。「送信前に確認する」にチェックマークを入れると、以降は送信ボタンを押した時に確認画面が出ます。
ビジネスシーンで活躍!メールを送信予約する方法
目上の人に連絡をする時やビジネスの場では、メールの送信時間にも気を配るもの。
「夜中に作成したメールを失礼のない時間帯に送りたい」そんな時に活躍するのが、送信予約機能。
これを使うとメールを送る日時を指定でき、設定した時間になるとアプリがメールを自動で送信してくれます。
■送信予約の設定方法
メールの作成画面右上にあるメニューアイコンを押し、「送信日時を設定」を選択。メールを送りたい時間帯を選ぶと、指定した時刻にメールが自動送信されます。
誤送信がなかったことに!メールを送信取り消しする方法
Gmailには送信取り消し機能が用意されており、メールを送った後、一定時間内であれば送信をキャンセルすることができます。
送信を取り消せる時間は、Gmailアプリでは5秒間。PC版なら5秒から30秒の間に、以下の操作をするだけ。
ただし、決められた時間を超過すると送信取り消しはできませんから、早めに操作を行いましょう。
■送信取り消しをする方法
メールを送ると画面下に「送信しました」というお知らせが表示されます。メッセージ右横にある「元に戻す」または「キャンセル」ボタンを押すと送信は取り消され、メールは下書きの状態に。
不要なメールを「迷惑メール」に振り分ける方法
Gmailアドレスを利用してさまざまなサービスに登録していると、受信ボックスはいつの間にか未開封のメールだらけに。
これでは必要なメールが見つけられないほか、不要なメールを保管し続けることで、限りあるGoogleのストレージ容量を消費してしまいます。
そしてこの状態を長く続けていると、「Gmailで新着メールを受信できない」「Google フォトに写真をアップロードできない」なんて事態を招く恐れも。
こうした状況を回避するために活用したいのが、「迷惑メールを報告」という機能。これを使うと不要なメールは迷惑メールボックスに振り分けられ、30日後に自動削除されます。
■迷惑メールに登録する方法
不要なメールを開き、右上のメニューアイコンをタップ。続けて「迷惑メールを報告」を選びましょう。以降同じ宛先から来たメールは、迷惑メールボックスに格納されます。
Gmailはメールの送受信だけでなく、痒い所に手が届く便利な機能がたくさん搭載されています。これらを使いこなせると、アプリはさらに便利に!
YouTubeチャンネル「dアプリ&レビュー公式チャンネル」では、スマホに関する情報を毎週配信しています。
Gmailで使える機能をさらに知りたい人は、動画「誰も教えてくれない!Gmailの超便利な使い方8選」をチェックしましょう!
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