待ち合わせに便利すぎ!LINEで友だちに現在地情報を共有する方法は?【スマホニュース】
友人や知人と待ち合わせをする際に、お互いの今いる場所がわからなくて困った…という経験をしたことはありませんか?
こんなときは、LINEで簡単に「現在地共有」ができるのをご存知でしょうか?
やり方もとても簡単! 今回はそんな便利な機能、LINEの位置情報共有についてご紹介します。
そもそも位置情報とは?
スマホには「GPS(全地球測位システム)」と呼ばれる人工衛星を通して座標を計測するシステムや、携帯キャリアやWi-Fiの基地局から現在の位置を把握できる機能が搭載されています。
地図アプリで自分の現在地を表示したり、ショップの位置を把握したりなど、様々なところで使われています。スマホを持っていれば1度は利用したことがあるでしょう。
そしてLINEでも、その技術を応用して自分がいる現在地や、目的地の住所などを共有することが可能に。
ではLINEでどう操作すればその情報が共有できるのか、その方法を見てみましょう。
現在地の確認と共有方法
現在地共有の機能を使うためには、まずスマホ本体のアプリ設定からLINEの位置情報の利用を許可しておきましょう。
「しない」以外に設定していれば位置情報をLINEで共有できるようになりますよ。
続いては現在地を確認する方法です。LINEのトークをひらくと、下の左側には「+マーク」「カメラマーク」「写真マーク」が並んでいます。
この中で+マークを開くと色々なメニューが表示され、その中に「位置情報」があります。
ここをタップすると、マップが開いて今自分がいる場所が地図上に表示されます。
地図の位置はスクロールして色んなところに移動することもできます。例として東京・池袋駅周辺を表示してみましょう。
地図を見ながら目的地付近をタップすると、その場所の住所や郵便番号が表示されます。
表示されている場所を友だちやグループトークなどで共有するには、画面右上にある「送信」をタップします。
すると、トーク上に共有したい位置情報が投稿されました!
LINEで座標の共有をする最大のメリットは、トーク画面を見れば何回でも位置情報を確認できること。
待ち合わせ場所の指定をした後、当日に再度見直すなんてことも容易にできます。
いちいちマップアプリを開かなくても、トーク上から住所が確認できるのもポイントですね。
周辺スポットを探す機能
マップの座標を決めるときに、画面下部に「周辺スポットを探す」という項目が出ます。これはなんでしょうか? 例として新宿駅周辺を見てみましょう。まずは地図をスクロールして新宿駅あたりに合わせます。
この周辺で気になるお店を探したいときに便利なのが、この「周辺スポットを探す」機能!
試しに入力欄に「カフェ」と入れてみましょう。すると…?
ズラッとたくさんのカフェの住所が表示されました! しかもよく見ると、店名にカフェとついていなくてもちゃんとジャンルでマッチした店舗が表示されているんです。これは便利!
店舗名をタップするとそのカフェがある場所にピンが刺さるので、どこにそのお店があるのかをすぐに確認することができますよ。
LINEの中で位置情報と簡単な店探しができるのはまさに一石二鳥♪
飲食店以外にも病院や施設、学校など地図に表示される場所ならほとんどが表示されるので、色々と検索してみるのも面白いですね。
ちなみに、マップを動かしているうちに自分の現在地が分からなくなってしまった…というときには、左上にあるマークをタップすると自動的にマップが現在地に戻ってきます。
色々なところを見すぎて迷子になってしまったら使ってみてくださいね。
まとめ
現在地や指定した住所を共有できる位置情報機能を使いこなして、ぜひ待ち合わせをスムーズに行いましょう。
使いこなせばもう「場所が分からなくて遅刻するかも」なんて不安から解消されること、間違いなしですよ♪