正解は「日本」。紙のサイズのA版はドイツ発の基準ですが、B版は日本独自のものです。そもそもは江戸時代に徳川将軍家が使っていた美濃紙の大きさが元となっていて、江戸~明治時代の公文書のほとんどはこの大きさの紙で作成されていました。

さらに1980年代までは国の公文書もB版サイズの紙で統一されていましたが、最近では国際基準となったA版に移行しているようです。紙の基準ひとつとっても時代の波を感じることができますね。

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