正解は「エキストラ」。一年おきに自らの国と江戸を行き来することが義務付けられていた参勤交代。藩主はその往復時に体面を保つため、ひときわ豪華な行列を組んで練り歩いたとされています。

しかし実は、江戸の街中を進行した行列の半数以上は「渡り者」というエキストラでした。大名行列が江戸に近づくと、その周辺の街にたむろしている渡り者をかきあつめ、行列を巨大にして江戸に入っていったとされています。確かにこれなら参勤交代の経費も抑えられ、かつ豪華な行列を見せつけることができ、さらにエキストラの職も賄えるという”一石三鳥”のシステムだったわけです。

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