正解は「折り紙」。NASAは宇宙で活動する際にかかせないソーラーパネルにおいて、収納時はできるだけ小型化し、展開時は可能な限り巨大な面でソーラーエネルギーを吸収できるシステムを考案しつづけています。

そんなソーラーパネルの折り畳み機能に関しては、じつは日本の折り紙の技法が参考にされています。直径約2.7mほどに折りたたまれたパネルは、まるで花が咲くように四方に広がり展開することで、なんと直径25メールほどのパネルになるといいます。

かつては、東京大学宇宙航空研究所の三浦公亮さんが開発した「ミウラ折り」と呼ばれるたたみ方も採用されていたNASAのパネル機構。いまもなお、その進化は止まることなく模索が続いているのです。
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