正解は「天敵に覚えてもらうため」。そもそも、自分の身を守るために周りに同化するような保護色が多い昆虫において、テントウムシは赤や黄色などかなり色味の強い身体になっています。

テントウムシは外敵である鳥が食べにくると、すぐに足の関節から有毒のアルカロイドを含んだ液体を出して迎撃します。このとき、鳥に「この色の虫は食べることはできない」と学習してもらうため、あえてド派手な色彩を身にまとったということです。自分の身を守る究極の手段が誰よりも目立つことだったという驚きの進化がここにあるのです。

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