2024年4月27日(金)から29日(月)まで開催されている格闘ゲームの祭典「EVO Japan 2024

グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-(以下、GBVSR)」の優勝はIBUSHIGIN|ルーキーズ選手となりました!

【EVO Japan 2023】GBVS優勝はgamera選手!EVO 2022に続く連続優勝!

前回王者も順当に勝ち上がったファイナル


Saiga NAK

「GBVSR」ファイナルには・・・

  • キノ選手
  • IBUSHIGIN|とろろ(以下、とろろ)選手
  • IBUSHIGIN|ルーキーズ(以下、ルーキーズ)選手
  • PGW Ren(以下、Ren)選手
  • たこどっと選手
  • GS gamera(以下、gamera)選手

・・・の6人(名前はstart.ggに準拠)が進出。

IBUSHIGIN同士の対決も見られながら、グランドファイナルはルーキーズ選手とgamera選手の対決となりました。


Saiga NAK

間違いなく国内最強の一角を担うgamera選手。

いつもどこか眠そうな姿で堅実なプレイを見せる彼は「EVO 2022」「EVO Japan 2023」のチャンピオンです。


Saiga NAK

対するはウィナーズで勝ち上がったルーキーズ選手。

9連勝負け無しのまま前回王者に挑みます。


YouTube

ルーザーズからの進出にも関わらずgamera選手はプレッシャーを感じさせない試合運びを見せます。

ルーキーズ選手はシスとベリアルを使い分けるもgamera選手の首元まで届かず・・・


うつむくgamera選手※ストレート勝利した直後ですSaiga NAK

gamera選手のストレート勝利でグランドファイナルリセット!

次の試合に勝利したほうが優勝です。


見守る観客Saiga NAK

続くセットもgamera選手が取り、会場は大盛りあがり。

勝利の行方を見守ります。


1対1Saiga NAK

しかしルーキーズ選手も負けてはいません。

続くラウンドをパーフェクトで取りきって1対1に!


優勝はSaiga NAK

ここまで苦戦したルーキーズ選手が意地を見せます。

gamera選手の防御を崩す読み合いを制して・・・


ルーキーズ選手Saiga NAK

3セット連続勝利!

優勝はルーキーズ選手となりました!




Saiga NAK

一時はgamera選手の流れかと思われたグランドファイナル。

最後はルーキーズ選手がいぶし銀の実力を見せてくれました。






Saiga NAK

優勝したルーキーズ選手にはトロフィーや記念アーケードコントローラー、賞金100万円などが贈られました!

おめでとうございます!


Saiga NAK

最終結果は以下の通りです。

  • 1位: ルーキーズ選手
  • 2位: gamera選手
  • 3位: とろろ選手
  • 4位: Ren選手
  • 5位:たこどっと選手
  • 5位: キノ選手


Saiga NAK
Q. 改めて今日の感想を教えてください

ルーキーズ選手: 今回も強い人がたくさんいて、正直僕はその中では劣るかなと思っていたんですが、大会だからなんとかなるのかな?とも。

準備不足も否めないなか1試合1試合に気合を入れていたらいつの間にか優勝してました(笑)

Q. 無敗でグランドファイナルまで勝ち進みました

ルーキーズ選手: たこどっと選手とRen選手にはGBVSの頃ずっと負けていて、「GBVS Cygames Cup Special 2024」でもたこどっと選手に負けていました。

今回もキツい道のりだなと思っていたんですが今日はそんな猛者を乗り越えて優勝できて本当に嬉しいです。

Q. グランドファイナルの相手は前回王者のgamera選手でしたが

ルーキーズ選手: gamera選手とは大会戦績はけっこう良いんです。

ただ今日のgamera選手はめちゃめちゃ強かったですね。

(ウィナーズ準々決勝で)Ren選手のシスに敗れていたので苦手意識あるのかなと思っていたんですが今日はしっかり修正していたので途中で僕もキャラ変えたりしたんですが強すぎるこの男!って(笑)

だったら悔いのないように自分を貫こう!としたら道が開けましたね。

Q. リセットまで持ち込まれたときは何を考えていましたか

ルーキーズ選手: 0-3で負けたので正直もう無理だな・・・って。

ただ、試合前の「最後まで諦めないでね」っていう妻からの応援を思い出して、力を出し切ろう!と思っていました。

Q. 最後に今後の抱負をお願いします

ルーキーズ選手: このゲームは強い人が多すぎるのでついていくのが大変だなと思っていました。

でも今日の結果をうけて自信がついたというか、こうなったら誰にも譲らないぞという気持ちです(笑)