【FF10】「ファイナルファンタジーX」で好きな仲間キャラは? 3人を紹介!

 スクウェア(現スクウェア・エニックス)の大人気RPG「ファイナルファンタジー」シリーズ。そのナンバリングタイトル10作目である「ファイナルファンタジーX(以下、FF10)」は、2001年にPlayStation 2用ソフトとして発売されました。

 シリーズの中でも珍しく、東洋風のデザインや世界観の設定が取り入れられ、また、キャラクターボイスの導入やさらに向上したグラフィック・演出など、話題性の高かった作品です。

 そこで今回ねとらぼ調査隊では「『FF10』で好きな仲間キャラは?」というテーマで、編集部がピックアップした仲間キャラを3人紹介します。

ティーダ

 「ティーダ」はブリッツボールの名選手・ジェクトの息子で、自身もブリッツボールチームに所属する17歳の少年。突如現れた怪物『シン』に飲み込まれ、荒廃した世界「スピラ」へ飛ばされてしまい、そこで出会った仲間とともに『シン』を倒す旅に出ることになります。

 明るく前向きな性格とは裏腹に、その切なくはかない運命に涙したプレイヤーも多いのではないでしょうか。戦闘においては、攻撃力が低い代わりにすばやさが高く「ヘイスト」や「スロウ」といった行動回数を操作する魔法を覚えるため、手数の多さで活躍してくれるキャラです。

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ユウナ

 「ユウナ」は「FF10」のヒロインで、『シン』を倒すため召喚士となった17歳の少女。目的を同じくするティーダと出会い、彼を自身の「ガード」としてともに『シン』を倒すための旅をすることになります。ティーダとは次第に惹かれ合い、「世界一ピュアなキス」と謳われたキスシーンは多くの人の記憶に残る名シーンとなりました。

 戦闘においては、召喚獣を呼び出すだけでなく、これまでのシリーズにおける白魔道士のように回復役を務めることもでき、パーティをサポートする要となってくれます。