日本でコレを子供にやったら大炎上…!?→キルギスの女子には常識のある事とは【キルギス子育て奮闘記(60)】

日本でコレを子供にやったら大炎上…!?→キルギスの女子には常識のある事とは【キルギス子育て奮闘記(60)】

日本でコレを子供にやったら大炎上…!?→キルギスの女子には常識のある事とは【キルギス子育て奮闘記(60)】

みなさまこんにちは!
突然ですが、ピアスはしていますか?海外にいると耳にピアスをしている子をたくさん見かけます。

実は、私が住んでいるキルギスも女の子は高い確率で幼稚園くらいからピアスを付けています。
国によっては生まれた瞬間にピアスを開けてしまうこともあるようで、日本のように「おしゃれの為」というより「魔除け・お守り」といった意味合いが強いかもしれません。

日本だと子どもにピアスを開けるなんてとんでもないことですが、せっかく外国にいるのでうちの子もピアスを開けることにしました。

姉妹の性格の違いを考え、小心者の長女ではなく2歳だった次女をまずクリニックへ。

次女はキラキラ(ピアス)がつけられると上機嫌でしたが、ピアスの穴を開けるピアッサーの「バチン!」という音とともに痛くなるという事が分かると大泣き。

先生は慣れた手つきでなだめつつ、素早くもう片方の耳をバチンとやって無事終了。
終わればなんてことはなく、キラキラが付いた耳を見た次女は満足気でした。

そのまま幼稚園へ長女のお迎えに行くと、ものすごい速さで妹の耳にキラリと光るピアスに気付いた長女ですが、妹が一人だけピアスをつけている事に激怒して、号泣しだす始末。

「私もやるーーー!」と言ってききません。
私の作戦では、そうなること事体は想定内でしたが、まさかこんなにも早く、しかも泣いてまでしたがるとは思いませんでした。

「今日はもう帰るからまた明日ね」と言っても長女の号泣は止まらず、その足でまたクリニックに戻ることになったのです…。
さっき帰っていった親子がまた来たので、先生も苦笑い。

まだ泣いている長女の耳に一発目を打つと、あまりの痛さに暴れ出す長女。

日本でコレを子供にやったら大炎上…!?→キルギスの女子には常識のある事とは【キルギス子育て奮闘記(60)】

次女に比べて体が大きいので取り押さえるのが大変でしたがなんとかもう一つも付けてもらったのです。

ケロッとしている次女をよそに、妹を見た瞬間から痛みが治まるまで終始ずーーーーっと泣き続けていた長女は、その夜発熱するおまけつきでした。

次回、そんなキルギスで子供が習い事が出来ない日本では考えられない理由は下の関連記事からチェック!