正解は「米のとぎ汁」。平安時代の貴族の女性たちは、「ゆする(=米のとぎ汁)」で髪を洗っていました。米のとぎ汁にはビタミンやミネラルといった成分を多く含み、セラミドなどの天然オイルもたっぷり。そのため、古い角質を吸着する効果があり、頭皮の汚れがスッキリと落とせたのです。

ちなみに諸説ありますが、当時の女性たちは髪の毛が非常に長いので、本格的に洗髪するのは1年に一回程度だったということも。その代わりに毎日「ゆする」を櫛につけて梳き、ヘアケアしていたそうですよ。

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