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2022/03/30

【大谷翔平】開幕向け最終調整登板へ!昨年とのデータ比較で仕上がりを読む

2021年に満票でアメリカン・リーグのMVPに選出されたロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平選手が、今季の開幕投手に選ばれたのはご存じのとおり。来る現地(以下、日付はすべて現地)3月31日(金)に開幕前の最終調整登板に臨みます。ここまでの様子を公式動画で見ながら、今シーズンの調子を分析していきましょう!


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短い期間でもいい仕上がり

2022年のMLBは、前年末から続いた機構側と選手会との間の契約交渉が長引いた影響で、スプリングトレーニングの期間が例年より短くなりました。そのため、選手個人のトレーニングの取り組みが成績に直結しそうです。大谷翔平選手の戦績をバッティングとピッチングに分けて見ていきます。

【打撃】先頭打者初球HR!



26日(土)に敵地で行われたシカゴ・ホワイトソックス戦に1番DHで出場すると、先発ベラスケス投手の初球のカーブを見事に跳ね返しいきなりライトスタンドへ! この日は予定されていた先発登板を回避して打撃に専念した結果といえるかもしれません。

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3月28日(月)の試合が終わった段階で12打数3安打1本塁打、打率.250、3打点。MLBで打者の評価ポイントとして重視されるOPS(On-base plus slugging/出塁率+長打率)は0.971。OPSは0.9を超えると素晴らしいとされるため、状態はよさそうです。試合数が異なるため単純に比較はできませんが、すでに昨年のスプリングトレーニング中の3個より四球が多いのはボールがよく見えている証拠。

打数 安打 打率 HR
12 3 .250 1

打点 四球 三振 盗塁
3 5 3 0

出塁率 長打率 OPS
.471 .500 0.971


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ひとつ気になるのは三振の数。昨年は15試合で4個だったのに対し、今年は7試合で3個と昨年より多い点。昨年のレギュラーシーズンでは189三振でワースト4位になっていて、三振かホームランという典型的なホームランバッターという傾向でした。MLBはタイミングを外す投球が多いため、ここの克服を期待したいですね。

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【投球】圧巻の奪三振Show Time!



現在、ピッチングは3月21日(月)の1回のみ。2回1/3を投げて被安打3、自責点1、防御率は3.86、勝ち負けは付いていません。凄いのは奪三振が5個というところ。2回1/3を投げたということは7アウトをとっていて、そのうちの5個が三振ですから、短いイニングとはいえ奪三振ショーといった感じでしょう。

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一方、MLBの投手指標のひとつWHIP(Walks plus Hits per Inning Pitched/投球回あたりの与四球・被安打数合計)を見ると1.29。1イニングあたり1.29人を塁に出す値で、平均値とされる1.32よりはややいい程度。やはり3イニング目に連打を浴びて失点したのが響きました。

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5個の三振のうち話題になったのが3回先頭打者のガルシア選手を打ち取った球。この日投げた37球目にあたり、スプリットのような沈む軌道を描き空振りを奪います。受けたキャッチャーやピッチングコーチも口をそろえてスプリットというのですが、投球後の大谷翔平選手のインタビューではスプリット、チェンジアップともに否定。本人もよくわかっていない謎の魔球といえそうです。
この様子は動画の2:21から登場しますので、ぜひご自身の目でご確認ください♪

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昨年のスプリングトレーニングでは防御率12.19、WHIPが2.42と打ち込まれていましたが、シーズンが始まると防御率3.18、WHIPは1.09という素晴らしい成績を残しました。それに比べるとわずか1試合とはいえ、今スプリングトレーニングの数字はシーズンの活躍を予感させてくれます。
31日に控えた開幕前最後の調整登板で、昨年ナショナル・リーグ中地区で優勝したミルウォーキー・ブルワーズ相手に、どんなピッチング見せてくれるのか楽しみですね!


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