「AI天才すぎ」未来的お絵描きアプリ「Dream」で納得の一枚を作るコツ
現在Twitterを中心に話題を呼んでいるのが、AIがお題に沿ってお絵描きをしてくれるアートアプリ「Dream by WOMBO」。
なんとお題を入力するだけで、AIがテーマに即した絵を描いてくれるというのだからビックリ! ついに人工知能はアートまでをも理解したのか……。
人気に火がついた理由のひとつは、AIの描く絵の正確さ。例えばこのイラスト、何を描いたか分かるでしょうか?
正解は「イチゴ」!
言われてみれば「確かに」と納得できる絶妙な再現度は、一流アーティストが作ったかのよう。 SNSでは「〇〇を概念化した」の一文とともにアニメや映画のタイトルで生成したイラストが多く投稿され、驚きの声が上がっています。
ここでは話題のアプリ「Dream by WOMBO」の使い方と、イメージに近い絵を作るコツを徹底解説! ここで紹介するポイントさえ押さえれば、誰でも簡単にアーティストのような一枚が作れるはず。
イメージ通りの絵を作るコツは“アートスタイル”
アプリの使い方はいたって簡単。「Type anything」と書かれた入力欄に作成したいキーワードを入れ、「Choose art style」からイラストのタッチを選ぶだけ。キーワードの入力は日本語と英語どちらでも問題ありません。
絵画はこの操作だけで完成しますが、実際にアプリを触ってみると悩むのがアートスタイルの選択でしょう。なんたって、収録されているタッチは全部で17種類! そのなかから数種類をピックアップして「寿司」をテーマにイラストを作ってみると、スタイルによってこれほど差が出ました。
「バロック」では墨絵のような一枚が、「ファンタジーアート」では予期せず空飛ぶ寿司が出来上がってしまうバラエティの豊かさ。
絵の生成が完了するまで出来栄えは分からないものの、アートスタイルを選ぶ際には出来上がりをイメージして選択するのがキーワードと乖離しない絵を作るコツ。薄暗く不気味な雰囲気を出したいなら「ミスティカル」や「ダークファンタジー」を。反対に鮮やかな絵にしたい場合は「ダリ」や「パステル」などを選ぶことで、最短ルートでお気に入りの絵が出来上がります。
また、「イラストにキーワードが反映されていない」ときは、言語を変えて入力するといいでしょう。 基本的に日本語と英語どちらにも反応しますが、テーマによっては英語入力のほうがより明瞭に出来上がることも。
一枚のイラストを作るだけでも17種類のアートスタイルからタッチを選べるほか、生成された画像は何度でも生成し直しが可能! SNSのアイコンやホーム画面の壁紙用に、お気に入りの一枚を作ってみてはいかがでしょうか?
まだあるの!?AIが絵を描いてくれるアプリ
AIが写真をもとに絵を描いてくれるアプリは、SNSのアイコンにピッタリ! 作れる画像の種類はアプリにより異なりますから、用途によって使い分けるのがおススメです。
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