【ONE PIECE考察】ヤマトが10人目の仲間確定!?ウワサの真相は?
「ONE PIECE(ワンピース)」の最新刊101巻が2021年12月3日(金)に発売! 99巻から101巻までを並べると、表紙が“ひとつなぎの絵”になることでも話題に。そんなワンピースはいま、ルフィたちが、バケモノ級の強さを誇る四皇・カイドウやビッグマムと交戦中! 戦いの行方も気になるところですが、そのウラでこんな気になるウワサも……。
ワノ国編に突入してからというもの、読者の間で「ヤマトが仲間になるのでは?」といった憶測が飛び交っていることをご存じでしょうか。ヤマトといえば、ルフィの敵でもあるカイドウの息子。普通に考えれば、敵を仲間に迎えるのは裏切りなどのリスクも考えられて大炎上ものです。一体なぜこうしたウワサが浮上したのか、その謎に迫ります!
伏線だった? ヤマトが仲間になる理由3つ
現在、ルフィの仲間となっているのは、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルック、ジンベイの9人。ルフィは故郷を出る際に「10人は仲間がほしい」と発言していたことから、もうひとり仲間が増えるのではないかといわれています。物語がゴールに近づいている中、ワノ国を出た後に仲間が加わるのはやや遅い気もするため、ワノ国編で出会った誰かが仲間になる可能性が大! その中で最も有力なのがヤマトなんです!
■ヤマトにはエースとの縁がある
過去にヤマトは、白ひげ海賊団に入る前のエースと出会っています。その回想シーンでは、エースと航海したい気持ちを抱いていたものの、カイドウに手錠をはめられているせいで、一緒に海へ出られないことを惜しむようなシーンも描かれていました。しかもこのとき、エースからルフィの存在を聞かされていたヤマト。そこでルフィが言った“海賊王と同じ言葉”を聞き、涙を流す一幕もありました。これが、ルフィに関心を持つようになったきっかけのひとつ。■ずっとルフィのことを待っていた!
ルフィと会ったヤマトは「君を待っていた! ずっと待ってた!」「エースの弟のキミなら、僕を船に乗せてくれるはずだ」などと、一緒に海へ出たい思いをストレートにぶつけています。そして、戦いの中で互いに信頼を寄せ始めるふたり。カイドウとの戦いが終わり、改めて「仲間になりたい」と言われても、ルフィはきっと断らないはず。■ヤマトは光月おでんの意思を継ぐキャラ
ヤマトは、かつてロジャーとともに旅をした光月おでんの航海日誌を持っている重要なキャラ。航海日誌を「僕のバイブルだ!」と豪語するヤマトですが、そこには彼の豪快な生き様とともに“大切なこと”が書かれているといいます。おそらくDの一族、古代兵器、空白の100年といった世界の秘密が書かれているのでしょう。 そんな“大切なこと”を知ったうえで「ワノ国を開国するんだ」と意気込むヤマト。ルフィとともに海へ出て、世界をひっくり返すサポートをしてくれるのではないでしょうか。ヤマトは現時点では仲間になっていませんが、「仲間になりたい」という強い思いは誰にも負けない!? さらに最新101巻では、仲間入りが確定しそうなあんなセリフが飛び出す……!? カイドウの息子というだけあって、ヤマトが加われば百人力。読者人気も高いキャラなので、今後の動きに注目です!
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ワンピースには、空白の100年、古代兵器、麦わら帽子の秘密、青キジの目的、イムの正体など、まだまだ解明されていない謎がいっぱい。漫画を読み返すことで新たな解釈が生まれることもあるので、新刊発売に合わせて過去の物語を振り返ってみましょう!
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