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スマホの充電で気を付けたい5つのポイント

スマホを長く使っていると「バッテリーのもちが短くなったなあ」と感じることはありませんか? そう、バッテリーは消耗品。ずっと使っていればそれだけ充電できる容量が少しずつ減ってくるものです。そこでバッテリーの寿命をちょっとでも伸ばすために心がけたい「充電時に気を付けるポイント」をご紹介します!



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バッテリー充電で気を付けることって?


スマホの充電が少なくなってきたら充電ケーブルを挿してしばらく放置。でもちょっと待って! その方法だと逆にバッテリーを酷使していることも!?

ここでは、バッテリー充電時にやってはいけない5つのNGをご紹介。これに注意すればバッテリーへの負荷を軽減できるはずです。


大画面で確認するならコチラやってない?スマホの電池持ちが悪くなる5つのNG行為

NGその1 ながら充電


動画視聴やゲームのプレイ中についやりがちな「スマホを充電しながらの使用」です。じつはこれは、バッテリーにとってはかなりの負担となっています。


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「アプリを動かしつつ充電も行う」という"ながら充電"は、バッテリーが熱を帯びやすい行為です。これによりバッテリーがくたびれていくこともあるので、充電とアプリ使用はできたら切り離して行ったほうがいいですね。

NGその2 充電0%で放置


一時期スマホテクニックとして流行った「バッテリーが0%になってから充電したほうがいい」は、じつは大きな間違い。スマホが0%になると「過放電」といってバッテリーに大きな負荷がかかります。


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さらに過放電のまま長時間放置すると、バッテリーの電極が傷んでしまう原因にも! 長時間の外出時にはバッテリー切れを起こさないように、出かける前に満タン状態にしておくか、モバイルバッテリーを持ち歩くなどの対策を取りましょう。

NGその3 充電のし過ぎ


過放電と逆に、バッテリーが満タン状態にも関わらずまだ充電ケーブルを挿しっぱなしにすることを「過充電」と呼び、やはりこれもバッテリーにとってよくない状態になります。


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充電ケーブルをずっと挿したまま長時間放置するとバッテリーに負荷がかかり、最悪の場合スマホのケース部分を押し上げてバッテリーが膨れ上がったり、破裂、発火の危険性もあります。充電したまま放置はしないよう、バッテリーの状況を見つつケーブルの抜き差しをこまめに行いましょう。

ちなみに最新のスマホには「過充電防止システム」が組み込まれていることが多いので、スマホのほうで自動的に制御してくれる安心設計になっていることも多いです。

NGその4 極端な暑さ・寒さに注意!


バッテリーが熱や暑さに弱いというのは言わずもがなですが、極度の寒さにも注意が必要です。いずれもバッテリーにとってはストレスになります。目安としては「周囲温度0度~35度の範囲で使用する」のが理想的です。


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室内にいる間はそれほど気にすることはないかもしれませんが、例えば車内にスマホを置きっぱなしにしたまま、真夏の日差しに照り付けられたり、外が雪の状態で寒い環境にさらされるなどすると、バッテリーにダメージが蓄積されます。多くのスマホに利用されているリチウムバッテリーのウィークポイントともいえそうです。

NGその5 充電コネクタの汚れ


充電するときにスマホ本体に差し込む充電コネクタ。この接触部分が汚れていると充電できない、充電されにくいなどの現象が起こりえます。こうした場合は可能な範囲で清掃したほうがいいのですが、ひとつ忘れてはいけないのが「作業するときは本体の電源を必ず切ること」です。


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詳しい方法は動画の中で説明しているので、そちらをチェックしてみてください。こうしたバッテリーへのケアが寿命を長持ちさせ、より快適にスマホを使えるようにするポイントとなります。これを機にバッテリー充電についてぜひ見直してみましょう♪



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