【スマホ初心者使い方ガイド】Google Playの設定を見直して、更に便利に使おう!
Google Playでアプリをダウンロードするときに利用する、「Playストア」アプリ。じつはこのアプリには、様々な設定項目があるのをご存知でしょうか。アプリの自動更新やコンテンツのフィルタリングなど、自分好みに変更することでよりGoogle Playを快適に使えるようになるので、ぜひチェックしてみましょう。
■Playストアの設定画面を開く
まず、スマホからGoogle Play ストアアプリを起動します。「Playストア」のアイコンをタップしましょう。トップページの左上にある「≡」をタップして、サイドメニューを開きます。
サイドメニュー内の「設定」を選べば、Google Playの設定状況を確認できます。それぞれの項目をオン/オフして、自分の使いやすいようにカスタマイズしてみましょう。
■何が設定できるの?
「設定」には、それぞれ「通知」「アプリの自動更新」「ホーム画面にアイコンを追加」「検索履歴を消去」「コンテンツフィルタリング」「購入時にパスワードが必要」「オープンソースライセンス」「ビルドバージョン」があります。それぞれの項目の説明は、以下の通りです。通知
ダウンロードしたアプリのアップデートを通知します。アップデート通知が必要ない場合は、タップしてチェックを外しましよう。
アプリの自動更新
アプリの自動更新を設定します。「常にアプリを自動更新する」を選択すると、更新プログラムが配布される度に自動で受信してアップデートを行います。便利な機能ですが反面電力を消費するので、バッテリー残量を重視する人は「アプリを自動更新しない」を選択するのもひとつの手です。ただしこの場合、アップデート時は手動で行う必要があります。
ホーム画面にアイコンを追加
アプリをダウンロードした際、ホーム画面に自動的にショートカットアイコンを作成します。なお、すべてのホーム画面にアイコンが並んでいて余分なスペースがない場合は、この設定にチェックが入っていてもアイコンは作成されません。
検索履歴を消去
Google Play上のすべての検索履歴を消去します。項目をタップするだけで検索履歴がリセットされます。
コンテンツフィルタリング
ダウンロードできるアプリを制限することができます。「ユーザー成熟度」を低く設定すると、暴力表現や過激描写などを厳しくチェックし、該当するアプリがあった場合はダウンロードできなくなります。また、成熟度を高くする、または「アプリをすべて表示」にすると、公開されているすべてのアプリを検索・閲覧・ダウンロードすることが可能になります。
購入時にパスワードが必要
「他人がアプリをダウンロードできないようにする」または「子供が勝手に有料アプリをダウンロードするのを防ぐ」ときに役立つのが、このパスワード購入の項目。設定しておくと、アプリのダウンロード時にパスワード入力画面が表示されます。自分以外の人もスマホに触れる機会が多い人は、チェックしておくといいですね。ちなみに初期設定は「入力不要」になっています。
オープンソースライセンス
Google Play が提供するライセンス サービスの詳細情報です。オープンソースライセンスを閲覧することができます。
ビルドバージョン
Google Playのバージョン情報です。項目をタップすると、現状のバージョンが最新のものかどうかをチェックできます。
普段何気なく使っているGoogle Playですが、自分にあったスタイルにカスタマイズすることでより快適に利用できるようになります。「自動でアップデートが始まるのを止めたいなあ」「子供にスマホを持たせたいけどアプリのダウンロードが心配で」といった悩みは、この設定変更で一発解決ですね!
次回は、「Google Playの”マイアプリ”について」をご紹介します!