マスクをしている時は熱中症に注意!その対策は?
5月は初夏のさわやかな印象がありますが、真夏日を記録し始め、紫外線量が増えてくる時期でもあります。そうなると心配なのが熱中症。ただでさえ暑いマスクをしながらこの熱中症に備えるにはどうしたらよいのか、その注意点と対策をご紹介します。
熱を逃がす工夫をしよう
人は暑くなると汗をかき、その汗が蒸発したり、皮膚の温度が上昇したりすることで熱を外に放出させ体温を調節しています。これがうまくできなくなると体内に熱がたまった状態、熱中症となるのです。出典:環境省熱中症予防情報サイト 熱中症の予防方法と対処方法
◆マスク着用で熱中症にはより注意
マスクは顔のほぼ半分をおおうため、体温を外に逃がす「放熱」の妨げに。また、熱がこもりやすく湿気も多いため、熱中症になる可能性が高まってしまいます。◆放熱する場所を多くする
顔から熱が逃げないなら、他の場所から体内の熱を逃がす工夫をしましょう。半袖や袖をまくりやすいシャツ、ノーネクタイ、開襟シャツなどで放熱するのがおススメです。他にも麻のような天然素材はナイロン混よりも涼しく感じますよ。◆マスクをひんやりさせる
そもそもマスクが暑いのだから、そのマスクを少しでも涼しくしてみる方法をご紹介。いろいろ試して、自分に合ったものを見つけてください。- ハッカ(薄荷)油スプレー 北海道物産展などでおなじみのハッカ油のスプレータイプをマスクに。ミント独特の清涼感が広がります。
- 冷却スプレー UVカット・アルコール除菌効果も付いた冷却スプレーも登場。
- 冷感マスク 通気性のよい加工や特殊な繊維を使うことでさわやかさを実現。洗えるタイプなのも便利ですね。
- ポータブル扇風機 昨年街中で見かけた、首にかけるタイプの扇風機を併用して冷却効果アップに。
熱中症対策のポイント
熱中症にならないために気を付けておきたい点をまとめました。- 袖口や裾を絞っていない、ゆったりした涼しい服装
- エアコンや扇風機を活用する
- 水分をこまめに摂取し、塩分補給も忘れずに
またマスク着用による負荷を考え、運動は通常より抑えめにしたり、涼しい早朝や日没後にしたりといった工夫を。
2019年には5月に最高気温が35°Cを超える猛暑日がありました。まだ5月だからと油断せず、本格的に暑くなる前のいまからしっかり対策をとって夏に備えましょう!
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