伝説のミステリードラマ「時効警察」が帰ってきた！新たな事件が霧山と三日月に立ちふさがる！

2019/10/11 09:58

2006年～2007年に放送されるやいなや、ミステリー×コメディの独特な世界観が話題となったドラマ「時効警察」シリーズが12年ぶりに復活！オダギリジョー演じる時効管理課の霧山修一朗がテレビに帰ってきます！

ミステリー×コメディの金字塔、ここに復活！

迷宮入りとなり、すでに時効となった事件を掘り返しては捜査することを趣味としている男、霧山修一朗（オダギリジョー）。時間がすべてを曇らせ真実への道をかき消している中、ささいなヒントから本当の姿を照らし出す──。本格派ミステリーとシュール系脱力ギャグが融合した伝説のドラマがついに開幕！

「時効警察はじめました　PR動画（30秒）」より

劇中では、なぜかアメリカのFBIに出向していた霧山が12年ぶりに総武署に帰ってくるところから始まります。じつはこの12年の間に殺人事件に対する時効は廃止されたのですが、それ以前に成立したお蔵入りの事件は山ほど残っていて、霧山が三度そのファイルを手にしていく……というストーリー。

前作までの2シリーズで、霧山に淡い恋心を抱いていたヒロイン役の三日月しずか（麻生久美子）ももちろん登場。でも結局、その想いは伝えられないまま霧山は渡米。そしてこの12年の間になんと一度結婚し、すぐに離婚するという驚きの展開が。霧山が帰ってきたことで、アツい気持ちが再燃したようで！？

そして今作はもう一人のヒロインとして彩雲真空（吉岡里帆）も参加。彩雲は刑事課の新人刑事ですが、時効事件に興味津々。何かというと霧山と三日月の捜査に首をつっこんで一緒に行動しようとします。こんな個性的な3人組で果たして真実にたどり着けるのかな（笑）。

豪華ゲスト陣と衝撃のラストに注目！

「時効警察」シリーズでは、各エピソードに登場する豪華ゲスト陣も見どころのひとつ。10月11日（金）の第1話「総武のウタマロ」では、新興宗教の美しき教祖として神沼美沙子（小雪）が登場。25年前に起こった2つの密室殺人事件を捜査する霧山に対してのらりくらりと雲をつかむような反応をみせます。はたして、この人物だけが持つ真実にたどり着くことはできるのでしょうか。

【時効警察はじめました　第1話あらすじ】
ある日、ひょんなことから総武警察署の食堂で見つかった遺留品の箱。そこには乱れた女性関係から「総武のウタマロ」と呼ばれた男、「要玲蔵（かなめたまぞう）」の文字が。興味を持った霧山が捜査をはじめると、要の元愛人が25年前に水産加工会社の冷凍倉庫で凍死しているのが発覚。また、時を同じくして要本人も自宅で謎の死をとげていた。さらには霧山の前に元愛人の娘である神沼美沙子が現れ……。

放送日時：2019年10月11日（金）夜11:15～
放送局：テレビ朝日系
脚本・監督：三木　聡