【エモい】LINEでドコモ絵文字が復活！242種類がワンパックになった！

2019/04/17 09:58

LINE株式会社は、「LINE」のトーク上で文字大の大きさの絵文字が楽しめる「LINE絵文字」にて、全242種類のイラストが収録された「ドコモ絵文字」を販売開始しました。販売価格は240円（税込）です。

LINE絵文字とは、スタンプと同じようにメッセージと一緒に送信できるイラスト。もちろん絵文字は文中に挿入することができます。つまり、ガラケー時代のメールに似たやりとりができるんです！

実は、絵文字を最初に発表したのはNTTドコモ。文章の中に色のある絵文字を添えることで、よりメッセージが相手に伝わりやすくなりました。このLINE絵文字を使えば、当時の懐かしいコミュニケーションを楽しむことができますね。

さて、絵文字が流行った1990年代といえば他にもあります！　「たまごっち」や「ファービー」、「バトル鉛筆」など、世間を賑わせたアイテム……。あなたはいくつ覚えてますか？

ルーズソックス

「コギャルブーム」で一気に火が付いた制服の着こなしアイテム。「足の細見え効果」があると言われ、当時はローファーの踵が見えなくなるほどたるませて履くスタイルが流行しました。

ガングロ

コギャルから発展した新たなファッションスタイルとして流行した「ガングロ」。濃い褐色の肌に白に近い髪色、目を縁どったメイクが特徴的です。　ヤマンバやマンバと言われる新たな派生も生まれ、ギャルブームが最も熱い時代でした。

ディスコ

1980年代から90年代初頭に起こったバブルを受けて、夜な夜な若者たちが集っていたのが「ディスコ」。ワンレン・ボディコンの美女たちが「お立ち台」で羽根つき扇子を振り回す……、なんて場面が浮かびます。

プリント倶楽部

今じゃ女子高生たちの放課後の定番になっている「プリクラ」ですが、世に現れたのは1995年。初期のころは顔のみが撮影される仕組みで、名刺やキーホルダーが作れる機械など、派生モデルが続々と誕生しました。この頃のプリクラを見返すと、今の「盛れ具合」にびっくりしますよね(笑)。

レンタルビデオ

1980年代に学生が日本初のレコードレンタル店を開業したところ、瞬く間に全国展開したのがレンタルビデオ屋さんのはじまりです。当時レンタルビデオの主流だったVHSは現在は生産終了しているそう。当時VHSに何気なく録画した映画や番組、CMは「貴重な記録映像」になることもあるので、自宅に眠っている可能性がある人は大切に保存しておくことをおススメします。

ティラミス

1990年代初頭、バブル景気のピーク時にあわせてブームとなったイタリア料理、通称「イタめし」。そこで最大のヒットとなったのが「ティラミス」です。その見た目と覚えやすい名前で女性から支持を集め、今でいう「インスタ映え」するとされる料理でした。

クレーンゲーム

1960年代にはすでに複数のメーカーによる市場が形成されていたクレーンゲームは、意外にもテレビゲームよりも古い歴史を持っています。90年代に入ると各社から有名シリーズが次々に生み出され、景品にかける価格も上がり多様化しました。今ではぬいぐるみやフィギュア、食品などが賞品として陳列されています。

キックボード

今もじわじわとブームが再燃しているキックボードは、90年代に大ヒットしたアイテムのひとつ。移動手段として子供から大人まで親しんでいました。自転車と違い折りたためる手軽さから女性に大人気！

ナタデココ

ヒット商品ティラミスに続けと「デニーズ」のデザートに登場したのをきっかけに、一気にブームに火が付いた「ナタデココ」。実は発酵食品で、低カロリーかつ繊維質が多いため健康効果がうたわれていました。今でもナタデココを目にするということは、当時から長く愛されている証拠ですね。

ポケベル

ポケベルの歴史は古く、1968年に発売されました。90年代に入ると、数字の語呂合わせでメッセージを送りあう言葉遊びが流行り、急速に普及したと言われています。それから間もない1993年にはストレートケータイが発売され、1999年には画面がカラーになったという急速な成長ぶり。現在のデジタルの先駆けとなったのはポケベルと言えるでしょう。

1990年代から現在に至る20年もの間で、様々なブームがあった日本。最新のものが溢れる今だからこそ、たまには懐かしいものに触れると逆に新鮮で面白く感じます。「ドコモ絵文字」を使って懐かしい友人に連絡を取ってみてはいかがでしょうか？

ダウンロードは「ウォレット＞スタンプショップ＞「絵文字」を選択> 「ドコモの絵文字」を選択」。もしくは、下記ボタンからダウンロードできます。