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NEW2023/02/05

1番絵がうまいAIはどれだ!?お絵描きAIアプリ格付けチェック!【スマホニュース】

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最近話題になっているのが、「お絵描きAI」なるサービス。専用のアプリからAIにイラスト化したいテキストや下絵を教えると、そのイメージをもとに画像を自動生成してくれるというもの。
最近の人口知能は賢いと言えど、やっぱり機械。ときに人間が想像できないような、とんでもない絵を作り出すこともあるのです。

そこで気になるのが、「本当に絵がうまいAIはどれなのか」という問題。イラストの完成度はもちろん、使いやすさまで考慮された最高のAIはどれなのか……。

いまこそお絵描きAI界の頂点を決めようじゃありませんか!

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/ウワァァァ!\


お絵描きAI格付けチェック開幕!人気アプリ4つがエントリー


はじめに「AIお絵描き格付け」のルールを説明しましょう。この歴史的一戦に参加するのは、SNSで特に話題を集めている4つのアプリ。

・AIピカソ
・Midjourney
・Dream by WOMBO
・お絵描きばりぐっどくん

共通のワードを入力し、生成されたイラストの完成度やサービスの操作性を比較します。
そして競い合うイラストのテーマは……、二足歩行する猫!

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か、可愛い~! このテーマならどんなAIであっても頬が緩むようなイラストが出来上がるはず。なんたって短い後ろ足で懸命に立っている猫は、万国共通で可愛いと決まっているのですから。人の心を持たない機械であっても愛らしい絵が描けるはず。
さて、AIのお手並みを拝見する前に、筆者の描いた「二足歩行する猫」もご覧あれ。人間が描いてもこれだけ可愛いのだから、AIが描いても……

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可愛くなる、はず……。

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【エントリーナンバー1番】日本語対応の無料アプリ「AIピカソ」


一抹の不安を残しながらも、アツい戦いの火蓋が切って落とされた!

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/カーンッ!\

まずはエントリーナンバー1番「AIピカソ」! 
このアプリは簡単なラフや文章を入力するとAIがイメージを読み取り、思い描いたイラストを自動生成してくれるというもの。日本発アプリのため、説明やワードの入力もすべて日本語対応なのが嬉しいポイント。

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さっそく「二足歩行する猫」と入力して、画像を生成。30秒ほど待ち完成した絵がこちら。

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▲「AIピカソ」が作り出した猫像


かっ、かっ、可愛い~!

AIと筆者の心がリンクしたのか、望み通り短い足で懸命に立つ猫が生成されました。「可愛らしく」といった注文はしていないはずなのに、まさかAIピカソは依頼者の心まで読み取っているのでしょうか?

できあがった画像は写真と見まごうほど美麗なイラスト。この画像を人に見せても、まさかAIが作り出したとは思わないでしょう。猫ちゃんの目線の先には、おもちゃを握った自分の手があるような気さえしてきます。
AIが気を利かせて西日のような光を描くものだから、放課後、人懐こい野良猫と戯れた記憶がよみがえり、涙が……。 ともあれ、理想に近い猫のイラストが完成して一安心。

AIピカソでは簡単な下絵から画像生成できるため、本格的にイラストを描いている人でも構図の参考などに使えそう。ある程度お絵描きAIに触れてきた人はもちろん、はじめて使う人にもおすすめできる1本といえそう。

【エントリーナンバー2番】お絵描きAIの火付け役「Midjourney」


お絵描きAIブームの火付け役になったサービスといえば、「Midjourney」。Twitterでは「1分で素晴らしい絵が生成される。参った」といった文章とともに投稿されたイラストが話題になり、一時はタイムラインがMidjourneyで作った絵で溢れたことも記憶に新しいはず。

その評判通り、Midjourneyの特徴はアーティストが描いたようなハイクオリティな絵が作成できること。そのため、なかには完成したイラストを小説の挿絵やゲームの背景に使用する人もいるのだとか。

さっそくアプリを開いてワードを入力。日本語には非対応のため、翻訳サービスを使ってイラストのイメージを入れていきます。
1つのお題につき生成される絵は4枚。なかから気に入ったものを選び、絵の解像度を上げて保存するのがメインの使い方です。
今回のテーマは「二足歩行する猫」ですが、生成を試みたところ理想の絵が出なかったため、「Cat Standing On Two Legs」のワードで挑戦。完成した4枚のイラストがこちらです。

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うんうん。どれも美術館に並んでそうな雰囲気で……って、ちょっと待てよ。右上に何かいるな。

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▲「Midjourney」が作り出した猫像


おぉん!?
これは猫!? 猫なのか!?


確かに後ろ足で立ってはいるけれども! 愛らしい天使のような猫ちゃんが見られるかと思ったら、サイキュロプスが生まれてしまった。 しかしこれはこれで芸術的! この絵が美術館に飾られていても、「ふーん」と通り過ぎるくらいにはアートになっている気がします。

ご覧の通り、生成される絵の芸術性はピカイチ。アーティスティックな雰囲気を求めているなら、Midjourneyを使えば間違いないでしょう。
しかしアプリの利用にはチャットアプリ「Discord」のアカウントが必要なため、手軽に機能を試せるとは言い難いかも。

【エントリーナンバー3番】作風が選べる「Dream by WOMBO」


次は単語を入力するだけで“それっぽい何かの絵”を生み出すと話題の「Dream by WOMBO」。 SNSでは漫画のタイトルから絵を生成し、「概念化した推し」を楽しむ人の姿も。ということは、「二足歩行する猫」という具体的なテーマであっても“それっぽい何か”に変えてしまうということなのでしょうか? 「抽象画が得意なAI」と「具体的なテーマ」の殴り合いがいま始まる!

こちらもMidjourneyと同様に、「Cat Standing On Two Legs」のワードで生成にチャレンジ。絵のタッチは可愛いイラストになりそうな「Comic」を選択します。

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10秒ほど待ち、出来上がったイラストがこちら。

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▲「Dream by WOMBO」が作り出した猫像


おっ、おっ、オシャレすぎる!
このAI、オシャレすぎる!


二足歩行する猫の要素を残しつつも、シーンを自ら作り出し「Comic」の作風に落とし込むなんて……。やるじゃないか、Dream by WOMBO! 
今まで登場した2つのお絵描きAIとはまったく異なる出来栄えに、筆者も大満足。

絵のタッチは今回試した「Comic」以外にも原色が目を引く「Paint」や、プロのスケッチさながらの「Line-Art」など45種類を搭載。ひとつのアプリでさまざまなお絵描きを楽しみたい人はDream by WOMBOがおすすめ。

【エントリーナンバー4番】LINEで画像生成「お絵描きばりぐっどくん」


最後はLINE上で操作できるAI「お絵描きばりぐっどくん」のターン! なんとこのサービス、LINEの公式アカウント「お絵描きばりぐっどくん」を友だち追加するだけで、誰でも利用可能。トークルームに描いてほしい絵のキーワードを送信すると、オリジナル画像を作ってくれるのです。

さて、さっそく筆者もばりぐっどくん宛てにテーマを送ります。「二足歩行する猫」と送信し、しばらく読み込むと……?

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▲「お絵描きばりぐっどくん」が作り出した猫像


画面に突然現れた躍動感ある猫の姿に驚いて、スマホと距離を取ってしまった……。

普段、四足歩行をしているとは思えない大き目の1歩や独特な歩き方はさておき、実写のような毛並みはまさに“ばりぐっど”。
友だちから「うちの猫見て(笑)」なんてメッセージと一緒にこの画像が届いたら、AIが作り出した画像とは露も疑わず、驚いてしまいそう。

【結果発表】画像生成が得意なAIはどれだ!?


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すべてのイラストが出そろったところで、「一番お絵描きが得意なAI」の結果発表~!
生成された絵のクオリティや操作性を加味して個人的な順位をつけるとしたら、結果はこちら。

第1位 お絵描きばりぐっどくん
第2位 Dream by WOMBO
第3位 AIピカソ
第4位 Midjourney

「お絵描きばりぐっどくん」はLINEのトークルームから画像生成ができる点が手軽であり、日本語に対応しているところも◎。
今回は写真のような絵が生成されましたが、試しに「宇宙人のパジャマパーティー」と送信したところ、こんなにポップなイラストが完成! 生成される絵の幅広さも高評価です。

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とはいえ、作りたい絵の雰囲気やAIにイメージを正しく伝えられるかによって結果は変わるはず。
手軽に画像生成を楽しみたい人には日本語対応の「お絵描きばりぐっどくん」と「AIピカソ」が。まるで画家のような本格的なイラストを求めている人は「Dream by WOMBO」と「Midjourney」がおすすめ。

出来上がった絵はSNSのプロフィール画像にしたり、壁紙に設定したりと様々な使い方ができますから、ここで紹介した4つのサービスを試して、完成する絵の違いを楽しんではいかがでしょうか。
これからさらに進化するであろう画像生成AIの今後に期待です!

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