懐かしすぎる!昭和に大流行した人気おもちゃの現在に衝撃!
「昭和レトロ」がブームになっている昨今、懐かしのおもちゃにも注目が集まっています。定番のボードゲームからコレクション要素のあるフィギュアまで、昭和生まれならだれもが「懐かしい!」と涙する人気のおもちゃを振り返ってみましょう。
昭和時代に一世を風靡した注目おもちゃ5選
子どもの頃に遊んだあのおもちゃ。ずっと販売されているゲームもあれば、販売が再開したあの伝説グッズも!? 進化を遂げた懐かしのおもちゃに迫ります!
■野球盤
野球ボードゲーム「野球盤」。お正月などに放送されるテレビ番組「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」で繰り広げられる「リアル野球BAN」は、まさにこのゲームがモチーフになっていて知名度も抜群。
ピッチャーはバックスクリーン裏にあるレバーを使って投球し、バッターはタイミングよくボタンを押してスイングするというシンプルなゲーム。ボールが飛んだ場所によってヒット、アウト、ホームランなどの判定をします。
1971年に人気漫画「巨人の星」でもおなじみの「消える魔球」が追加されると、空振りを連発させてしまうことも!? その後も徐々に球種が増え、最近では3D技術によってボールが宙に浮く野球盤も販売されています。
■ドンジャラ
昭和生まれの定番ボードゲーム「ドンジャラ」。手持ちのパイを交換しながら同じ絵柄を集めていき、役がそろったら大きな声で「ドンジャラ!」と宣言するのがルール。このひとことを言うために、勝ちにこだわった人も多いはず。
最近では「ドラゴンボール」「ワンピース」「鬼滅の刃」といった人気漫画のキャラが描かれた商品もあり、世代を超えて親しまれる一作に。
■ゲーム&ウォッチ
1980年に発売された任天堂初のゲーム機「ゲーム&ウォッチ」。現在のゲーム機はひとつの本体でいろいろなソフトが楽しめますが、「ゲーム&ウォッチ」はひとつのハードにつき1ソフトのみ遊べる一体型のゲーム機でした。初期のモノクロ画面から、徐々にカラースクリーンへと発展した本ゲームは、まさに現在のテレビゲームが誕生するきっかけになった商品。
2020年に「ゲーム&ウォッチ スーパーマリオブラザーズ」が、2021年には「ゲーム&ウォッチ ゼルダの伝説」が、それぞれ35周年を記念して発売され大きな話題となりました。
■チョロQ
デフォルメされたミニカーが走り出す「チョロQ」も懐かしさたっぷり。車体を後ろに引っ張るとゼンマイが巻かれ、手を離すとビューンと走り出すっ! 勢いよく飛び出す仕組みにワクワクし、だれもが繰り返し遊んだものです。
そんな「チョロQ」は車種がとにかく豊富で、現在も販売が続いているロングセラー商品。最近では、物にぶつからないように自動回避する車もあり、なんだか時代の流れを感じますね。
■キン肉マン消しゴム
「キン消し」とも呼ばれ、男子を中心に爆発的な人気を獲得した「キン肉マン消しゴム」。アニメ「キン肉マン」に登場するキャラクターが約4cmのフィギュアとして販売され、これまでに販売された商品はなんと400種類以上! 消しゴムとして使おうものなら、ノートが真っ黒になってしまうという“まさか”な仕様も今ではいい思い出です。
この商品は一度販売が終了したものの、2016年頃から再び生産がスタート。少年時代を懐かしみながら、再びコレクションしてみてはいかがでしょうか。
昭和のおもちゃで遊ぶなら
昭和のおもちゃといえば、ほかにも「スーパーボール」「ブタミントン」「ガブッチョ魚つりゲーム」など、趣向を凝らした商品がいっぱい。通販サイトで懐かしのおもちゃを探してみましょう!
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