2022/10/03
巨大な影「多数の目撃例が」ロッキエイに伝わる伝説とは?

細長く巨大な体を持ち、海や湖などに棲んでいるいると言われる未確認生物シーサーペント。正体が特定されたものはほとんどありませんが、中世以降多数の目撃例が数多く報告されているそうです。
さらに、中世から近代にかけて作成された世界地図には、シーサーペントのような絵が記されていることも。今回紹介するのは、Google マップに写りこんでしまった、そんなシーサーペントを彷彿とさせる謎の影。
美しい湖に潜む謎の影

シーサーペントらしき影を見ることができるのは、南オーストラリアにあるロッキエイという町と、バンブンガという農業地帯の間にある「バンブンガ湖」。この塩湖は季節ごとに色が変化することで有名な湖で、綺麗なピンク色になることも。その湖を道路からをみると、何やら不思議な影が……。


巨大な蛇!?
湖から頭を出す、奇妙な影が……。体をうねらせて泳いでいるように見えます。 この湖に棲むシーサーペントが出てきた瞬間でしょうか?。

シーサーペントらしき影の正体は?

やはり、シーサーペントは実在した!? かと思いきや、これは廃材で作られたモニュメント。「ロッキエイ・ネス・モンスター」と呼ばれていて、30年以上にわたりこの湖の観光名所となっています。
これはモニュメントでしたが、この地域には巨大なウナギの神話が語り継がれているそう……。どこかにまだ潜んでいるかもしれませんね!
下の地図を動かして、付近を散策してみましょう!