想像以上に便利だった!機内モードの意外な活用方法
飛行機に乗ったときに利用するという印象のある機内モード。じつは日常でも活躍する使い方がたくさんあります。この記事では、意外に便利な機内モードの活用法を紹介しましょう。
機内モードは日常使いでも活躍
飛行機の運行に支障が出ないよう、スマホやパソコンの一部機能を停止させるのが機内モード。有効にするとデータ通信、通話、Wi-Fi、Bluetooth、GPSなどがオフになります。この仕組みを利用した便利な使い方は、目から鱗なものばかりですよ!■映画館や病院で機内モード
映画館で映画を見ると、「本編前にスマホの電源を切ってください」という鑑賞マナーをお願いする映像が流れることがあります。マナーモードでも振動音がしたり、電源を切ると起動するまで少し待ち時間が必要だったりするため、かんたんに解除できる機内モードを利用するのがおススメ。通話もメールもLINEもすべて遮断しますが、オフにすればサッと通信環境が回復します。同じような対応の求められる病院内でも機内モードが便利♪■バッテリーを節約できる
キャンプやトレッキングで訪れる山間部では、電波状況が悪くなることがあります。するとスマホは電波を拾おうと通信をするため、バッテリーの消費が早まることも。こういったときは、通信を止める機内モードがピッタリ。とくにスマホを使用せずに遊んでいる時間帯はより効果的です。■電波の調子が悪くなったらリセット代わりに
「さっきまでつながっていたのに、なぜかWi-Fiの調子が悪くなった」という経験は誰にでもあるでしょう。スマホのWi-Fiをオフにして再度つなぎ直す、またはスマホを再起動するのではなく、まずは機内モードのオン・オフで接続できるかのチェックを。機内モードをオンにしてリセット、オフで再接続、これで解決するかもしれません♪■充電時間を短縮する
スマホのバッテリーが切れそうだから急いで充電したいなら、やっぱり機内モードをオンに。データ通信やWi-Fiといった通信を遮断するため、充電中のスマホのバッテリー消費を抑え、より短時間で充電を完了することができます。■通知を止める
会議や接客中に通知が飛んでこないように、一時的に止めるときも機内モードが最適。アプリごとに個別に設定を変更する必要がなく、ワンタップですぐに通常モードに戻せる手軽さは魅力です。■機内モードでもWi-Fiを使う裏技
機内モードはデータ通信やWi-Fiなどを止めると書きましたが、機内モードでもWi-Fiが利用できる裏技があるのを知っていますか。やり方はとってもかんたん。普通に機内モードにしたあとWi-Fiをオンにするだけ。これで機内サービスのWi-Fi接続も可能に。また、月末でデータ通信量がぎりぎり、Wi-Fi以外は接続したくないという状況で真価を発揮してくれるでしょう。
同じ方法でBluetoothやGPSもオンにできます。ダウンロードした音楽を聴く、おおまかな位置情報だけは使いたいというときに利用できるのでお試しを。
このように、機内モードは日常生活でも活用する機会がたくさんあります。スマホの電源を切る・再起動するよりもずっと短時間で似た効果を期待できる機内モード。ぜひご活用ください♪
アプリで節電をサポート
電力消費を抑え、バッテリーを長持ちさせるアプリもあります。利用していないアプリを停止させたり、画面の明るさをサッと調節できたりと、使い勝手は抜群。関連記事
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