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Androidマニアがやってる節電テクニック♪かんたんなのに効果抜群!

節電の呼びかけや電気代の高騰もあり、コンセントをこまめに抜くなど、家庭での電力消費に気を付けている人も多いでしょう。では、スマホの電力消費を気にしたことはありますか? 毎日使用して充電するスマホには、バッテリーを長持ちさせるコツがあり、実践すれば充電間隔を伸ばすことができます。そんなスマホの節電術を7種類をご紹介しましょう!



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使わない機能は止めるのが基本

スマホは画面がついていないときでも、ほぼ休むことなく動き続けていますが、必ずしもいま必要ではない機能も動き続けています。これらをオフにして、少しでもバッテリー消費を抑えれば稼働時間が伸びるだけでなく、充電回数を減らすことも可能です。

■Wi-Fiを止める

自宅やオフィスなど、長時間利用が想定される環境下ではオンにしておきたいWi-Fiも、通勤・通学中は利用できないことがほとんど。スマホは接続できるWi-Fiがあるかつねにチェックしているため、Wi-Fiを利用する機会のない移動中はオフにするのがおススメです。

メリット
・節電効果:○
・セキュリティの怪しいフリーWi-Fiに自動接続しない

注意したい点
・自宅に戻っても自動でWi-Fiに接続しない
・正確な位置情報が取りづらい


ステータスバーのショートカットか、設定アプリの「ネットワーク」などの項目にあるWi-Fiをオフにすると、Wi-Fi接続を止めることができます。

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■Bluetoothは使うときだけオンにする

イヤホンやヘッドホン、ワイヤレススピーカーで利用されることの多いBluetooth。BluetoothもWi-Fiと同じく、つねに接続できるものを探しているので、バッテリーを少しずつ消費しています。基本的に使用する機会が限られますから、利用するときだけオンにするのがよいでしょう。

メリット
・節電効果:○
・間違って接続されなくなる

注意したい点
・アプリが行うチェックインができない
・正確な位置情報が取りづらい


こちらもステータスバーのショートカットか、設定アプリの「機器接続」といった項目のBluetoothを無効にすると自動接続をオフにすることが可能です。

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■使わないアプリを止める・消す

スマホは複数のアプリを同時に起動することができるように設計されています。例えば、ゲームをプレイした後にニュースアプリを使っていたとしても、ゲームアプリは可能な限り見えないバックグラウンドで動き続けているのです。これを防ぐには、使い終わったアプリを手動で終了させるのがマル。

メリット
・節電効果:△
・スマホの動作が軽くなる

注意したい点
・前回の途中からアプリを再開できない


画面右下(Galaxyは左下)にある「■」のアイコンをタップして、現在使用していないアプリの「×」を選択して終了させる。

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アプリは起動していない状態でもプッシュ通知などがくると情報を表示することがあり、バッテリーを消費します。使わなくなったアプリはアンストールすると、これらも防ぐこともできてより効果的♪

■画面の明るさを調節する

スマホで最もバッテリーを消費するのはディスプレイの点灯だといわれています。ディスプレイが白く明るいほど電力消費は多く、明るさの自動調節をオフにしたり、目に負担のかかりにくいとされるダークモードにするとバッテリーが長持ちします。 ただし、この方法は液晶ディスプレイのみ効果があり、最近増えてきた有機ELディスプレイは液晶と異なり画面自体が発光するため、効果が期待できないそうです。

メリット
・節電効果:◎(液晶に限る)
・好きな明るさに調節できる

注意したい点
・暗い場所では画面が見にくい
・有機ELディスプレイでは効果なし


ステータスバーには画面の明るさを調節するスライダーがある機種が多いので、ここを暗めに設定するのが基本。また、設定の「画面設定」といった項目には画面の明るさや自動調節などがあり、自動調節をオフにすると明るさを固定することができます。

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■YouTubeはバッテリー消費が激しい

動画を見るだけでなく、音楽を聴くツールとしても人気のYouTube。しかし、YouTubeを見ていたらものすごくバッテリーが減っていたと気づくことが多いはず。通常、YouTubeは画面を消すことなく動画を再生し続け、データ通信を行い、現在位置も取得するなど、消費電力の大きなアプリのひとつ。また、スピーカーは音量を上げるほど電力消費が上がりますから、YouTubeを長時間視聴するときは、音量を控えめにするのがベターといえそうです。

メリット
・節電効果:△
・イヤホンやヘッドホンで聴くのもあり

注意したい点
・スマホによっては聴き取りにくくなる


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■位置情報は必要に応じて設定する

位置情報の取得は、スマホのバッテリーを消費して行いますからオフにするのがおススメ。しかし、地図アプリやお天気アプリのような、位置情報ありきのアプリを使うたびにオン・オフを切り替えるのは、意外に面倒なもの。じつは、スマホが現在地を知る方法はGPSだけでなく、データ通信の電波やWi-Fi、Bluetoothなどから総合して判断しています。天気予報のようにおおよその場所で問題なければ、設定を変更して節電するのもあり。

メリット
・節電効果:○
・詳細な位置が特定されずプライバシーが守れる

注意したい点
・正確な場所が知りたいときに設定し直さないといけない


設定の「位置情報」などにある、Wi-FiやBluetoothといった項目のスキャンをオフにします。どちらもオンなら精度が高く、どちらもオフにするとGPSのみで現在地を測位。精度が高いほどバッテリーを多く消費するので、利用する用途に応じて設定を調整してください。

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■手っ取り早いSTAMINAモード

スマホのバッテリー消費を節約する「STAMINAモード(節電モード)」は、ワンタップで面倒な設定を一括して制限してくれる便利な機能です。ただし、動画のストリーミング再生を制限されることがあるなど、普段使いに支障が出たときは上記6種類の方法を個別に試してみましょう。

メリット
・節電効果:◎
・設定がかんたん

注意したい点
・意図しない制限がかかることがある


設定の「バッテリー」などに「STAMINAモード」や「節電モード」という項目があります。これをオンにするだけで画面がダークモードに変わりかんたんに設定完了。機種によっては、さらに細かい調整ができるものも。

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スマホのバッテリー容量は大きくなったとはいえ、負荷のかからない使い方をすれば利用できる時間が長くなり、バッテリー寿命を少しでも伸ばしてくれるはず。無理なくできるものから実践して、家庭の節電にも役立ててくださいね♪

アプリで節電をサポート

電力消費を抑え、バッテリーを長持ちさせるアプリもあります。利用していないアプリを停止させたり、画面の明るさをサッと調節できたりと、使い勝手は抜群。


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