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スマホバッテリーの減りが早い?原因と長持ちさせる裏技!【スマホ入門】(動画紹介)(ドコモオンライン紹介)

スマホバッテリーの減りが早い?原因と長持ちさせる裏技!


スマホのバッテリー消費量は使い方にもよりますが、1日1回充電すればよい人もいれば、数日に1回という人も。逆に1日数回充電するというケースもあるでしょう。バッテリーは消耗品ですから時間がたてば劣化しますが、できればバッテリー交換することなく長く使いたいですよね。

この記事では、バッテリーの消費を抑え長持ちさせる方法や、負荷をかけない充電のやり方などをご紹介します!



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スマホのバッテリー消費を抑えるテクニック


バッテリー消費を抑えるテクニック


毎日動画を1時間見て、ニュースや天気予報をチェック、30分ゲームをして……、といった使い方をしていたとしても、バッテリーの減り方は人それぞれ。その違いは、ちょっとしたスマホの使い方が積み重なっているのかもしれません。
ここでは、バッテリーの消費を少なくするテクニックを6種類解説します。どれもすぐにできるものばかりですからお試しあれ♪

1. 画面の明るさ設定を変更する

数あるスマホの機能のうち、最もバッテリーを消費するは画面の点灯といわれ、バックライトで画面を表示させる液晶画面より、発光材料自体が光る有機EL画面のほうが電力消費は多いとされています。そこで、電力消費を抑えるため、「画面の明るさを落としてバッテリーの消費量を減らす」という方法を実践してみましょう。

設定は非常にかんたん。設定アプリにある「画面」や「ディスプレイ」にある「明るさ」などのスライドバーを調整します。暗い方にスライドさせていくとバッテリーの消費量が下がっていきますが、あまり下げ過ぎると、日中の屋外のような明るい場所に出ると画面が見えなくなってしまうのでご注意を。

画面の明るさ設定を変更する


2. 明るさ自動調節

スマホの画面は明るいところなら明るく、暗いところでは暗くすると見やすくなります。しかし、日中の屋外は明るくても、屋内に入ると暗いというケースはよくあること。その都度設定画面を開いて明るさを調整するのは現実的ではありません。

そこで利用したいのが明るさの自動調節機能。先ほどと同じ、設定アプリの「画面」「ディスプレイ」の項目にある、「明るさ自動調節」といった機能をONに。これで、周囲の明るさに応じてスマホが自動で画面の明暗を調節してくれるようになり、暗いところで画面がまぶしくて見えないということもなくなります♪

明るさ自動調節


3. ダークモード設定

対応しているアプリのメニューや背景を黒に近い暗い色にし、文字などを白くする表示スタイルを「ダークモード」や「ダークテーマ」と呼びます。この状態にすると、バッテリーの消費を抑えるだけでなく、強い白い光を見続ける必要がなく、目にも優しいという声も。

一方バッテリー消費の観点でいえば、使い方にもよりますが、ある程度の効果が期待できます。例えば、明るめのスマホ画面を好む人はその恩恵を受けるタイプ。ダークモードでは明るくしても黒がクッキリ表示されるだけで、強い白色よりも消費電力は抑えられます。また、比較的暗い環境でスマホを利用することの多い人は、ダークモードにしておくと画面が見やすくなるようです。

ダークモード設定

▲右がダークモード。文字と背景の色が白黒逆になります。



ダークモードも設定の「画面」「ディスプレイ」にある「ダークモード」「ダークテーマ」をONにして切り替えましょう。

続いては画面の調整ではなく、アプリやスマホ本体の設定を利用しながらバッテリー消費を抑える裏技を見ていきます。用途に応じて設定を変更してみてくださいね!

4. ステータスバーから使わない機能をオフ

多くの人は、通信やアプリの利便性から「Wi-Fi」「GPS」「Bluetooth」の3つをONのままにしていると思います。
データ通信量を節約できるWi-Fi、ルート検索や最寄りの場所を検索できるGPS(現在地情報)、イヤホンで音楽を聴くほか正確な位置情報取得に役立つBluetoothは、ONにしておくと便利なことがたくさん。しかし、常時その機能を使っているわけはなく、必要なときにONにしても支障のないことがほとんどです。

バッテリーの消費を少しでも遅くするなら、これらの設定はOFFにしておくのがおススメ。どれもステータスバーからかんたんにON/OFFが切り替えられますよ。仕事やミーティング中はスマホを触る機会がないという人は、「機内モード」にすればデータ通信もまとめて切れるため、その効果はさらにアップ!

ステータスバーから余分な機能をオフ


5. アプリを終了させる

スマホは複数のアプリが同時に動き続けることができるように設計されているため、ひとつのアプリを使い終わった後に別のアプリを使用しても、前のアプリは動作し続けています。

例えば、ニュースアプリを見ていたらLINEのメッセージが来たので返信をし、またニュースアプリに戻りました。このとき、LINEに移動する前の状態がそのまま残り、ニュースの続きを読めたとしましょう。
これは、ニュースアプリがバックグラウンドで動き続け、LINEから移動してきても直前の状態を維持しているからです。

メッセージのやり取りですぐ続きを再開するなら構いませんが、LINEのやり取りの後で画面を消して数時間スマホ放置したとすると、ニュースアプリもLINEもずっと動き続けていることに。
当然アプリは動作している間バッテリーを消費しています。これを防ぐには、使い終わったアプリをこまめに終了させるのが効果的。画面右下(Galaxyは左下)にある「■」アイコンをタップすると、現在起動中のアプリが表示されますから、「×」を選択して不要なアプリを終了させましょう。

アプリを終了させる


6. バックグラウンド通信をオフ

アップデートのチェックなど、使用していない間も定期的に通信を行うアプリが存在するのですが、この動きをコントロールして、バッテリーの減り方を抑える方法があります。「機内モード」のように完全に通信を遮断するわけではないものの、バックグラウンド通信を抑制できるため効果もバッチリ。

使い方はかんたんで、設定アプリの「ネットワークとインターネット」や「通信」にある「データセーバー」をONにするだけ。
ただし、アプリによってはバックグラウンド通信ができないと正常に動作しないものもあります。同じ「データセーバー」の項目の中に制限を除外するアプリを選択する場所があるので、必要に応じて調整してください。

バックグラウンド通信をオフ


画面やスマホの設定、アプリを終了させてバッテリーを少しでも長持ちさせるといった方法は、dアプリ&レビューYouTube公式チャンネル動画でも解説しています。全体の流れを確認できますから参考にどうぞ♪



スマホのバッテリーをいたわる充電方法


スマホのバッテリーをいたわる充電方法


スマホを使い続けるのに必要な充電。じつはこの充電のやり方次第でバッテリーの劣化具合が変わるというのをご存じですか? 先述のバッテリーの消費を抑える使い方とあわせて心がければ、数年たっても劣化の少ない元気なバッテリーを維持できる、そのコツを確認していきましょう!

1. 充電しながらのスマホ利用を避ける

「充電しながらのスマホ利用を避ける」というのを見た瞬間、「エッ!?」と思った人は多いのではないでしょうか。YouTubeやTVerなどで動画を見ていると、バッテリーはあっという間になくなっていきますよね。充電ケーブルを挿して続きを再生するというのはありがちなこと。ところがこれ、バッテリーには過酷な使い方なのです。

充電しながらスマホを使用すると、スマホ本体とバッテリー双方に熱がたまりやすくなります。スマホのバッテリーに使われているリチウムイオン電池は熱に強くないうえ、電気をためるほど圧力が高まり負荷がかかって劣化が早まることに。目を休めるためにも、しばらくスマホの利用を止め、その間に充電するようにしましょう。

充電しながらのスマホ利用を避ける

2. 残量ゼロから充電しない

毎日使用していれば定期的に充電するためあまりないとは思いますが、スマホが動作しなくなるまでバッテリーを消費してから充電するのもおススメしません。かつて「充電は頻繁にせず、使い切ってから充電するのがいい」といわれていましたが、現在は改良も進み当てはまらなくなっています。
逆に、使い切ってから充電すると負荷がかかるため、バッテリーの残量は80~20%程度を維持するのが理想。ただし、必要以上に充電を繰り返すと劣化を早めますから、やりすぎにご注意を。

残量ゼロから充電しない

もし以前使っていたスマホやタブレットが手元にあり、たまに使用するというようなときは、50%程度充電して電源を切っておくのがよいでしょう。

ここで紹介した充電のコツを解説した公式動画があります。より細かい注意点やヒントが満載です。ぜひご確認ください。



3. 充電し続けない

スマホを充電するタイミングで多いのは、就寝前にケーブルを挿し、朝ケーブルを外して完了させるというものでしょう。ところがこれ、100%の満充電の状態がずっと続く「過充電」と呼ばれる状態で、バッテリーの劣化を早めるといわれています。

充電し続けない

そうはいっても、充電が完了する夜中に起きてケーブルを抜くのはちょっと現実的ではありませんよね。しかし、この問題を解決する方法があるんです!

4. 過充電防止機能をオンにする方法

最近のスマホでは過充電を防止する「いたわり充電」「バッテリーの保護」「バッテリーの最適化」などと呼ばれる、過充電防止機能が備わっているものが増えてきました。通常はあらかじめONになっていることが多いのですが、いま使っているスマホにこの機能が搭載されているか確認してみましょう。

設定にある「バッテリー」をタップし、「いたわり充電」などを選択するとON/OFFを切り替えられます。また、機種によってはさらに細かい選択肢があることも。生活リズムが決まっている人は充電完了時間を定時にしたり、利用パターンを学習して最適化してくれたりする設定が手軽でおススメです。

過充電防止機能をオンにする方法

過充電をはじめ、スマホのバッテリーを長持ちさせるヒントを紹介したdアプリ&レビュー公式動画があります。どんな方法があるのが、動画を見ながら確認くださいね。



この記事で紹介したことは、どれもバッテリーにあたえる影響は小さいかもしれません。しかし、毎日の積み重ねでその効果はどんどん大きくなっていくはずです。できることから、やってみたいと思ったことから始め、お気に入りのスマホを長く使えるようにしておきましょう♪

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