Androidすごっ!グリッド表示でスマホ写真上達!?便利設定と活用のコツ
「スマホでの写真撮影が上手くいかない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか? 撮った写真がなんとなくしっくりこない理由の多くは、構図にあることがほとんどです。
そこで活用したいのが「グリッド」と呼ばれる写真の補助線。
これを使うと被写体を置く場所が理論的に分かるため、絵になる一枚が誰でも簡単に撮影できます。
【設定】グリッド線(補助線)の表示方法
グリッドを表示するには、はじめに簡単な設定が必要です。手順は機種により異なる場合がありますが、本記事では「Galaxy S9」での操作を紹介します。
スマホのカメラアプリを開き、画面上にある設定アイコンをタップ。
メニューから「グリッドライン」の項目をタップし、バーをオンに切り替えましょう。以上で表示設定は完了です。
誰でもプロ並み!グリッド線の使い方
グリッドを有効にすると、カメラには縦横2本の線が現れます。これがグリッド線です。
例えば壁にかかった絵画や机の上の本など角張ったものを正面から撮りたい時は、グリッド線を見ながら水平、垂直になるよう確認しながら撮影しましょう。
建物や人物など正面からの撮影が難しいときは、どちらかを揃えるだけでも気持ちのいい写真が出来上がります。
また、写真に動きをつけたいときは画面を3分割している補助線の交点に注目。
4つの点のいずれかに被写体を合わせるだけで、まるでプロのように絵になる一枚が完成!
このように、グリッドを活用するだけで安定した構図の写真が撮れるようになります。 美しい風景をデータで残したい旅先でも重宝するテクニックですから、ぜひお試しあれ。
「こんなことできたんだ!」意外と知らないスマホの使い方
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