最近のスマホは思い通りの撮影が何でもできるようになりましたよね。しかも仲間同士で共有して楽しんだり、撮影した動画をSNSや動画サイトにアップしたりなど、多種多様な使い方も可能です。でもさすがに、月のクレーターを撮影なんて無理だと思いますよね? でもできたら、もっとスゴいと思いませんか?

双眼鏡や天体撮影カメラなどを製造・販売する光学メーカー・サイトロンジャパンより、ACUTER OPTICSの天体望遠鏡「VOYAGER MAK80(ボイジャーマック80)」(1万9800円)と「AZポータブルマウント+三脚」(1万3970円)、これらがセットとなった「VOYAGER MAK80、AZポータブルマウント+三脚」(3万3770円)が登場。小型ながら本格的な天体観測ができ、スマホ用のアダプターを付ければ、月などの撮影が手軽にできるんです。

小型ながら本格的な光学系が使われている「VOYAGER MAK80」は、月面のクレーターを観察することはもちろん、土星の環や木星の模様など観測可能。天体観測にチャレンジしたことがない人でも取り扱いやすく、入門機としても十分な性能を備えています。

ファインダーは初心者でも扱いやすい正立式。多くの天体望遠鏡は180°回転する倒立式が採用されていますが、正立式は肉眼で見たままの向きに見えるのが、なんといっても魅力。正立プリズム付属で日中に使用すれば、鳥や動物の観察、景色の観察など、天体観測以外でも幅広く使えます。

スマホで月を撮影したい場合は、付属のアダプターを使用すれば手軽に撮影が可能。アイピースは10mm(80倍)と20mm(40倍)を付属され、市販されているアイピースも使用できます。また、鏡筒には44mm幅アリガタプレートが装備されているので、多くの天体用マウントを装着でき、さらに持ち運びに便利なキャリングケースも付属されています。

同時に発売された「AZポータブルマウント+三脚」は、小型軽量で使いやすい経緯台で「VOYAGER MAK80」と合わせて使うのがオススメ。グリップを装備しているので操作性に優れ、天体の追尾も微動ノブでスムーズに行えます。

三脚の伸縮は3段階で、約620~約1530mmに調整可。固定にはレバーロック式を採用し、開脚機能も備えています。また、三脚にはエレベーター機能があるので、観察時の望遠鏡の高さ調整も簡単。方位磁針や水準器も備えているので、観察したい方角や水平方向をしっかり確認できます。

マウント部は三脚の取り外しができ、三脚のトップにはU3/8規格ネジが装備されているのでカメラの雲台も取り付け可能。マウントを取り替えれば、天体望遠鏡とカメラの両方に対応できます。

付属のスマホ用アダプターを使用することで、スマホで月や月面のクレーターまで撮影できる「VOYAGER MAK80」と「AZポータブルマウント+三脚」。スマホの可能性を広げつつ、天体観測の魅力に触れられますよ。

>> サイトロンジャパン

<文/&GP>

 

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